私は野球部マネージャーをしています。同い年のマネージャーが私を含めて3人います。しかし、私以外の2人が仲良くしているので部活中はずっと1人です。2人は私が仕事をしていても手伝ってくれない上に、2人でずっと話しています。私とは全く話してくれません。私と話す時は指示を出す時か、私に説教をする時ぐらいです。先輩が1人いるのですが、最近は完全に2人の事に対して《可愛い後輩》のレッテルが貼られているのに対して、私には《めんどくさい後輩》というレッテルを貼ってあります。先輩は、凄く部員から好かれているし、頼られています。私は何でこの部活のマネージャーとして働いているのか分からなくなってしまってしまいました。今は凄く辞めようか迷っています。
きっと私がいてもいなくても…など考えてしまいます。私は野球観戦が大好きです。プロ野球でも高校野球でもどちらでも大好きです。しかし、このままだとそんな大好きな野球のことも嫌いになってしまいそうで怖いです。
長文失礼しました。
初めまして。
小瓶主さんは、本当に野球がお好きなんですね。サポート側に回って頑張ってらっしゃること、とても尊敬します。
あくまで私の考えですが。
先輩とそのお二人は、マネージャーとは言えません。
はっきり言ってしまえば、3人で小瓶主さんを仲間外れにしているんです。許せません。
支える側がそんなことをしていいわけがありませんよね。
先輩がどんなに好かれて頼られていようとも、いつか卒業してしまうんです。その前に、後輩である小瓶主さんや他のお二人に、自分のしてきた役目を託さなきゃいけないんです。
それは、マネージャーに限った話ではなく、どこの部活でも同じことです。
お仕事を覚えるだけじゃない。言葉にするのが難しいですが、「心」「関係」を、繋げていかなくてはならないんです。
その先輩は、「可愛い後輩」と「めんどくさい後輩」で自分の都合の良いように分けて、果たさなくてはならない義務を放棄しているんです。
本来なら、その先輩が、他のお二人を窘めるなり諭すなりして、小瓶主さんが笑ってお仕事をできる環境を作ってあげるべきなんです。
こんなにも野球がお好きな小瓶主さんが傷付く事なんて、あっちゃいけないんです。
あくまで私の考えにすぎませんが、そう思いました。
小瓶主さんができることは、ふたつあると思います。
1つは、このまま残って野球部を支えること。
もう1つは、今お考えになっているように辞めてしまうことです。
私は後者が良いのではないかと思います。勝手にすみません。
ですが、このまま頑張ってマネージャーを続ければ、先輩の中でも他お二人の中でも、「みんなで頑張ったよね!」と、都合よく思い出にされてしまうと思うんです。
私がそうでした。
私はマネージャーではありませんでしたが、ある部活のキャプテンでした。
幽霊部員がほとんどで、誰も協力してくれなかったくせに、いざ卒部となると「みんなで頑張ってきたよね!」と都合のいいことを言い出すんです。
卒部会に呼ばれただけマシだと思っていましたが、こんなことなら来なきゃ良かったと思ってしまった、苦い思い出です。
今後、何かが変わる可能性は、ゼロではありませんが低いように思います。
小瓶主さんが、それでも野球部を支えたいと思う気持ちが強いのなら、辞めることは無いと思います。
マネージャーさん。誰かを支える側。
本当にすごいことだと、私は思いますから。
長文大変失礼いたしました。
小瓶主さんにとって、良い方向へ向かうことを祈っています。