おばあちゃんがしんだ。
大好きなおばあちゃん。
一番味方してくれたおばあちゃん。
おばあちゃんが死んだとき、私は何も考えられなかった。
だから友達との遊びの誘いも断った。
それだけなのに
その次の日には無視。
ありもない噂を流される。
ストーリーに悪口をかかれる。
おばあちゃんがチーズを喉に詰まらせて死んだっていう。
笑顔で声をかけてもきもい触るな。
昔と同じ。
せっかくうまくいってたのに。
高校こそはって思ってたのに。
それから私は家でじいちゃんの介護があって学校に行けなくなった。
みんなからずる休みって言われる。
親はごめんねって泣く。
あの学校が大好きだったよ。
だけどもうあの学校にはいられないんだ。
おばあちゃん、頑張るっていってたのにごめんね。
もう私人と関わりたくない。
もう辛い日々なんてごめんだ。