今日は幸せだったな。
昨日までは不幸のどん底にいたのに。
勝手なもの。いや寧ろそれが当たり前。
ただどん底で居続けるのは良くない。
つまりどん底の感情を否定して幸せな
感情に持って行こうとすること。そうでは
なくて今自分はネガティブな感情を持って
いて本当はポジティブな感情でありたいと
思っているという両方の感情があるという
構図をネガティブの渦中から抜け出して
客観視する。これが心の平穏というもの。
中道。ニュートラル。ネガティブを否定
してポジティブに変えようとすれば泥沼
に嵌ってしまう。
今悩んでいることについてネガティブな
感情とポジティブな感情を瞑想してみよう。
ポジティブは、漢方の知識を活かしてネットで
簡単な問診を行い美味しく飲めるオーダーメイド
ハーブティー(ブレンド)の販売をしたい。
アカペラコーラスの一員として多くの人に歌で
感動を届けたい。自分の鬱経験を活かして心の
不安から抜け出せない人の話を聞き感情を吐き
出す場を設けたり、笑顔になってもらいたい。
ネガティブは、患者は基本的に体だけでなく
心も病んでいるために自分に対して一方的な
評価をして来たり攻撃的な態度を取る傾向が
ある。ネガティブな感情の渦中にいて客観的
に心の状態が見えていない。そういう人々を
相手に商売をしていくには自分の生まれ持った
メンタルでは工夫をしたにせよ繊細すぎる。
歌のように漢方や現代医療(アロパシー)に対して
情熱を注ぐ覚悟はない。今の職場に居場所を感じ
なくなって来たが、仕事に対する情熱が薄れて
いるため、いい働きができているとは思えない。
辞めたいと思いながら働くのは申し訳なく心が
壊れそうで怖い。
こんな感じか。さあ何が見えて来るのだろう。
恐らくポジティブ、本当はこうしたいという
気持ちが強くなっているために今の職場が
合っていないという状況を引き寄せている
可能性はある。吉本ばななの「王国」が好き。
主人公と祖母が薬草茶を通じて人々の悩みを
解決するという部分に妙に惹かれた。
イメージが次第にはっきりと描けてきた。
少しずつ前へ。