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小瓶主さんからのお返事が来た小瓶

ベル

53893通目の小瓶

少年法はいらない。リトルリーグの始球式にて稲村亜美さんに中学生球児約3000~4000人が押し寄せた事件

小瓶の中の手紙を読む

小瓶主さんからのお返事

京さんへ

京さんはとても優しい方ですね。
いただいたお返事を読むたびにそう思います。
全ての人に手を差し伸べ、一人でも多くの人に、心から安心できる温もりを感じてもらいたいという思いを感じます。

一方の僕は、心ないことをする人には厳しい現実を突きつけたいという思いがあります。

いじめを犯罪と認定し、いじめに関わった者を全員実名報道する。

僕自身、この考えは温かみの欠片もないものだと思っています。

今回は、いじめ対策についてこう考えるに至った経緯を語ってみようと思います。

僕は高校時代3年間いじめに逢いました。

その詳細については過去に小瓶で流したのでここでは省きますが、いじめられながらも僕は3年間一度も学校を休まず通い続けました。

同級生の不良グループのいじめに怯えながら。

仕返しすることも考えました。
でも、半端な仕返しではさらに酷い仕打ちを受けるだけ。
瀕死の重傷を負わせるレベルでやり返さないと、このいじめは終わらないかもしれないと考えました。

でも、実行には移しませんでした。

そこまでのことをすれば自分自身も加害者になってしまうからです。

京さんの問いに対する答えですが、A君もB君も両方実名報道するべきです。

未成年者を実名報道というと過激な印象になってしまいますが、事実を事実として伝えるだけです。

校内で起こったいじめは、校内という閉鎖的な空間で処理されがちです。

いじめによる自殺者が出て初めて、学校の会見という形で世間が知ることになります。

いじめの被害者は学校という閉鎖的な空間の中でいじめの加害者が支配する恐怖政治の中で過ごさなければなりません。

自ら声を発さなければ校外の誰にも知られない。
家族に言いたくても言えない。
言える子なら開ける道もあるでしょう。

言えない子にとっては学校は暗くて冷たい牢獄です。

僕はいじめ問題に関しては、学校で何が起きてるのか、世間はもっと知らなければならないと考えています。

学校側は学校に不利益が生じることは外部に決して洩らしません。

いじめ加害者のことを本気で考えてくれる人物が現れる可能性はほぼ皆無です。

良心の呵責に苛まれながら、いじめ被害者をただただ傍観するしかできない生徒が多く存在します。

良心に訴えても行動に移せないのは、自分の現在の状況と今後の生活を天秤にかけているからです。

助けようとすれば自分もいじめられるかもしれない。
こんな酷い目に遭いたくない。
そして現状の立場を維持することを選ぶのです。

そんな立場を投げ捨てて、いじめ被害者を助けられる生徒は京さんの仰る通りごく少数です。

僕は、そんな学校の閉鎖空間を打ち砕きたいです。

今もいじめに怯え苦しんでいる子を一人でも多く助けたいです。

いじめが事件として実名報道されれば、より多くの人が学校の現実を知ります。

実名報道された未成年者の保護者は、その報道により仕事に影響がでるかもしれません。

我が子よりも仕事で、我が子への関心がなかった親も、そうなれば子供に対して無関心ではいられません。教師もそうです。

我が子の全てを自分の思うようにしないと気がすまない、僅かにでも裏切りがあれば子供に暴力を振るう親がいたとして、その暴力痕が学校でついたものではないとわかれば、家庭内暴力であるという結論に達しやすくなります。

現在の少年法はこれら全てを霧に隠すだけのものだと思うのです。

僕から感じた悲しさや寂しさに関するお返事についてですが、京さん気にしないでくださいね。

むしろ嬉しかったです。

京さんのように人の心を敏感に感じ取れる方とお話できて、宛メに戻ってきて良かったと思いました。

京さんのような方がいる宛メ、本当に素敵な場所ですね。
たくさんお返事をくださってありがとうございます。

ベル

53893通目の小瓶

少年法はいらない。リトルリーグの始球式にて稲村亜美さんに中学生球児約3000~4000人が押し寄せた事件

小瓶の中の手紙を読む

小瓶主さんからのお返事

4通目の方へ

僕は運動部に所属したこともなければ関わったこともないので運動部ごとの気質の違いなどはわからないのですが、今回の件以前から野球部というのは良く見られていないことが多いようですね。


京さんへ

僕たちは確かに言ってしまえば部外者なんですよね。
でも、この事件すっごくモヤモヤするんですよ。

だから、僕はこう思うっていうことをズバッと語ってスッキリさせていただきました。

語っている中で、僕自身この表現はちょっと行きすぎちゃってるかなって思いながらも、ありのままの思いを語らせていただきました。

今まで抱えていた思いが今回の稲村亜美さんの事件で一気に溢れ出たので稲村亜美さんの事件を取り上げさせていただきましたが、少年法に関しては以前からずっとモヤモヤしたものを感じています。

未成年が未成年を殺害した時、加害者は実名報道されませんが被害者は実名報道されます。

この違いは何なのでしょうか。

被害者家族には連日マスコミが押し掛け、事件のことを語らされ、心の傷をさらに広げられる。

加害者は守られ、時が経てば日常を取り戻す。

この構図にずっとモヤモヤするんです。

怒りを感じるんです。


どこまでの犯罪で実名報道すべきかとのことですが、全てですね。

小瓶に流した通り少年法はいりません。

少年法がいらないと思う理由は語り出すとキリがないくらいあるので、このお返事では省かせていただきますね。

少年法を無くすと同時に、いじめを犯罪と認定するべきだと考えています。

いじめの加害者生徒を実名で報道。
どこまでを加害者として報道するのか、京さんの問いに繋がってきますね。

その場にいた全員を加害者として報道する。

そうまでしないといじめの連鎖は断ち切れないと思うのです。

報道された生徒は当然、将来の進学や就職に悪影響が出ます。

誰かをいじめることと、自分の将来を天秤にかければ、己の取るべき行動も見えてくるでしょう。

大人たちが安易に子供を守ることで、子供から考える力を奪っている気がするんです。

犯罪に手を染めない未成年者にとって少年法がないことは何の苦にもなりません。

お話がやや脱線気味になりましたが、根底にそういう思いを抱きながらこの小瓶を流させていただきました。


僕から、悲しさや寂しさを感じるとのことですが、どちらも正解ですね。

今回も京さんのお返事でハッとさせられたのですが、僕が宛メに来る時は、悲しさや寂しさを抱いている時です。

言われるまで自分では意識してなかったというか、目を反らしてきたのだと思います。

この思いを言葉にできるほど自分の中でまだハッキリしていないので、浮かんだことをまた小瓶にしてみようと思います。

ベル

53893通目の小瓶

少年法はいらない。リトルリーグの始球式にて稲村亜美さんに中学生球児約3000~4000人が押し寄せた事件

小瓶の中の手紙を読む

小瓶主さんからのお返事

京さんへ

再度のお返事ありがとうございます。
京さんのお返事は僕と違う視点で語られているので本当にハッとさせられますね。

連帯責任ですか。
この事件に対する世間の反応の中には大会を中止しないことへの疑問の声も挙がっていますね。

マウンドは女子マネージャーが立ち入ってはいけない神聖な場所と言われているようですが、そのマウンドでの集団痴漢行為、野球界に蔓延っている闇が露呈した瞬間ですね。

今後しばらく、野球少年は良い印象を持たれないでしょう。
そういう意味でも確かに連帯責任ですね。

京さんは犯罪を犯した未成年者を更正させたいとお考えなのですね。
僕も更正させること自体は反対ではありません。

ただ、少年法で守られている部分、顔や名前を伏せての報道は必要ないと思います。

極端な言い方をすれば若いうちは大人よりもリスクが少なく犯罪を犯せますよと言ってるようなものです。

千葉の東金市の事件は僕は記憶にないので調べてみたのですが、ホテル活魚に女子高生の遺体が遺棄された事件でしょうか。

この事件、地元のヤンキー集団が悪事を働いているところを女子高生に目撃され、その女子高生を拉致、その女子高生に集団で性的暴行を加えた挙げ句、口封じに殺害、遺体をバラバラに切断し、廃墟となったホテルに遺棄となっています。

主犯格の男は当時既に成人しており、他の少年達よりも重い刑を課せられ、それを苦に獄中自殺したらしいですね。

全くもって救いようのない下衆な犯人達です。
犯人達に対して怒りが込み上げますね。

自分の行いを悔いて死んでお詫びしたわけではなく、課せられた刑から逃れるための自殺。
被害者への懺悔が一切感じられません。

ここまで非人道的な行いをしたのであれば、最早未成年も成人も関係ありません。

その者の未来は閉ざすべきです。

閉ざした上で、開き方を提示するのが周りの大人にできることだと思います。

生きるチャンスなど一切与えられず、辱しめを受けた上に、無惨に斬り刻まれた少女は問答無用で最悪の形で未来を閉ざされたのです。

閉ざされた未来を自ら開くことが罪を償うということだと思います。

犯罪とは自らの未来を閉ざすものだと教えるべきなのです。

女性専用車両に関しては、元々は通勤ラッシュ時にその混雑に乗じて、女性が逃げられない状況にいることを良いことに痴漢を働く男が多かったことから生まれたものだと記憶しています。

僕が思うにこの女性専用車両問題は、「女性専用」と謳ってしまったことが問題だと思っています。

「女性優先」にすればこれほど拗れなかったと思うのです。

女性優先車両で万が一、男性が痴漢を犯せば通常より重い刑を課す。

これで良いと思うのです。

一方で女性優先車両に乗ったことで痴漢免罪の被害に遭う男性が現れることも考えられます。

ですので、男性優先と女性優先を作れば公平性も保たれますし、これが良いと思うのです。

男性目線ですが、女性が女性専用車両に乗れる権利に胡座をかいていると考えたことはなかったので、京さんのお返事を読んでいろいろ考えさせられましたね。

またいろいろな考えを聞かせていただけると嬉しいです。

名前のない小瓶

53825通目の小瓶

ありのままが嫌われるからありのままは隠してあげるようにしてたのに、全く幸せになれないじゃない。どうしたらいい

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小瓶主さんからのお返事

お返事、沢山ありがとうございます。
自分にはなかった視点での意見を聞けて、いい意味でショックであり新鮮でした。
彼女たちは喜ばせ上手、これには気付かなかったけど思えばなるほどそうだなと。
欠点だらけでも相手と関わるときは相手を喜ばせることだけに集中しているから良く見えてしまうんですね。
お互いそうやってメリットを享受しているから欠点も認めることができるんだなと。
そして私は自分に対して潔白でいたいがあまり、自己中なことにも気付きました。
私が自分に対して完璧でないと許せないから、他人の欠点に寛容でいられないんだなと。
逆に私の欠点もすべて受け入れてほしいあまりに他人の欠点もすべて受け止めようとして、そこを都合よく利用されて疲れたり…
あくまでも人間性ではなく関係性なんだなと気付けました。
私の家族は表では人当たり良く接してるものの裏では信じられないほど性格が悪いので、そうなりたくない気持ちが大きかった。親の望みを叶えておとなしい子でいることで自分は感情を出せなくなったので、人を喜ばせることは自分を傷つけることと引き換えなんだと思って人間関係が上手く結べなくなったこと。

気付けたからといってまだ上手く飲み込めていないのでこんなお返事でいいのかもわかりませんが、気持ちが新鮮なまま書いておきます。
自分の生きづらさの原因に気付けた気がします。ありがとうございます。

名前のない小瓶

53738通目の小瓶

物心ついた時からなんとなく生きづらいです。ずーっとなんか変だなと思いながら生きてます。胸を張って生きることが

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小瓶主さんからのお返事

二つ目のお返事の方

お返事、ありがとうございます。
自信過剰な鼻持ちならない嫌なヤツ、なってみたかったですね。笑
むしろ昔はそういうヤツでした。人格やその他に問題があっても、腕一本で勝負できる世界、ものづくりの世界とはそういうところだと思って来ました。

でも、件の彼女と別れた理由も、私のそういう、他人を上下で見るような性格が原因だったのだと思います。
そこで、人を大切にしなくてはならないと「学び」ました。しかし、その分もともと私が持っていた確たる自分の思想は崩れ去りました。人の制作ややり方に口を出さなくなり、いつも「いいね」と言うようになりました。そうすると、目に映るものに対して自分の意見を言うことがなくなり、議論もしなくなり、他人や後輩にろくなアドバイスも出来なくなり、結果、人にも何にも興味がなくなってしまいました。

もしかしたら、人に嫌われてもいい、それよりも良いモノが作りたい、そう思っていたあの頃の思想があれば、人格者にはなれずとも、もっと良いものを遺すことができたかもしれないと、今でも思います。

とはいえ、自分にできないことを求め、自分のできることを過小評価する、これは私の悪い癖だと思っています。だから、人と上手く付き合えるようになったこと、人に優しく在れること、このことは否定しないように、気をつけないといけないと思っています。

私の良いところを見つけて下さって、ありがとうございます。

名前のない小瓶

53738通目の小瓶

物心ついた時からなんとなく生きづらいです。ずーっとなんか変だなと思いながら生きてます。胸を張って生きることが

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小瓶主さんからのお返事

一つ目のお返事の方

お返事、ありがとうございます。
そうなんです。なにか、生きているだけで後ろめたいのです。
誰かになにか言われたわけでもないのに、おかしいですよね。
もしかしたら、幼少期に父親によく「贅沢を言うな」と言われていたからかもしれません。ああ私は充分恵まれているのだ、だから今辛いとしても、これ以上を望んではいけない、そう思っていたのかもしれません。

私は恵まれている。だから、恵まれていない人達よりもっと頑張れるはず。
だけど、頑張れない。

お金は大切だと思います。でも、貴方のおっしゃる通り、あまり好きではありません。父は私と母に金銭的に不自由のない生活を送らせることが大切だと考えていました。私はそれよりも、もっと一緒に遊んだり、家族で旅行に行ったり、運動会や発表会を観に来てくれたり、そして私のやって来たことに対して、評価して欲しかった。

父が父なりの愛情を持っていたのは、頭では分かっています。しかし、その実感がありません。

私はお金持ちになりたくありません。ですが、お金がないときっと心の余裕も無くなって、恋人や友達や家族のことを考える時間もなくなるのでしょう。

たしかに私はお金持ちの家に生まれましたが、私が今後お金持ちになれるかどうかは分かりません。ですが、フェアトレード、覚えておきたいと思います。

ベル

53893通目の小瓶

少年法はいらない。リトルリーグの始球式にて稲村亜美さんに中学生球児約3000~4000人が押し寄せた事件

小瓶の中の手紙を読む

小瓶主さんからのお返事

京さんへ

僕も当事者ではないので、僕の想像で語ってしまっている部分が大半です(汗)
なのですが、ネット上にたくさん上がっている現場の動画を観るに、明らかに異様なんですよね。

球児達の群衆が稲村亜美さんに群がっているのにその光景を後ろ手に組んで静観している審判達。

騒動があったあと稲村亜美さんと握手会をした大会理事長。

稲村亜美さん神対応と讃えるマスコミ。

京さんのお返事を読んでハッとさせられたのですが、誰もがこの事件を犯罪だと思っていないのでしょうね。

ただのアクシデント。

で、済ませて良い話ではないと思うんです。
怪我した球児もいる。
必死に止めようとした球児もいる。

裏側を知れば知るほどに、この事件はもっとよく考える必要があると感じました。

Twitterで自慢をしている球児は、本人にしてみればただの悪ノリなのかもしれませんが、痴漢被害を受けた経験のある女性からすると、おぞましい事件です。

僕は男性ですが、これまでに僕も何度か痴漢に逢ってきました。

性欲みなぎる男の気持ちもわかりますし、痴漢に逢うとどういう気持ちになるのかもわかります。

先日、女性専用車両に関する小瓶にお返事させていただきました。

世の中には女性専用車両に対して「男女差別」だと言って平等の名の元に女性専用車両に乗り込もうとする男たちがいるようですが、僕からすると激しい怒りを感じます。

僕は男なので女性専用車両には乗れません。
一般車両に乗って痴漢に逢います。
僕の方が女性専用車両に乗らせてもらいたいほどです。

切迫する事情もなく、ただただ己の権利を主張し、その奥底にはドス黒い欲望を抱え、女性に迷惑をかける男たちに心底怒りを感じます。

男性目線から見ても、今回の事件は男性にとって都合の良いように、女性は辛くても声を発せられない、我慢を強いられる、そんな事件だと思います。

だから僕は言います。
誰が何と言おうと、今回の集団殺到事件は、卑劣な犯罪です。
女性が安心して過ごせる世の中になるまで何度でも言います。
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