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ハルイチ さんの小瓶箱
ハルイチ
過呼吸の人。

暑さと寒さが苦手です。ついでに体力も運も才能も無いので、すぐにヘタっ(保健室)てます。

甘い言葉、優しい言葉も必要だと思いますが、問題解決の為には、現実的な言葉でお返事を書きます。

一方的に相手を憎悪したり、侮蔑するような言葉。経験者として安楽死を安易に美化することや、自傷を正当化するこは嫌いです。

正論を書くと「岸に届かない」処理されるため、よく運営にクレームつけています。
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ハルイチ
はじめまして、ハルイチと申します。

小瓶主さんの場合は、主治医も訪問看護師もケースワーカーさんも勧めているのだから、障害年金の申請出してみた方がいいと思います。最初から申請が通る見込みがない程度の病状なら、誰も申請のことを言いださないと思います。

ただ審査があるから、主治医も訪問看護師もケースワーカーさんも「必ず通ります」とはっきりとしたことは言えないのではないでしょうか。

最近は、障害年金の申請がすごく多くなって審査は厳しくなりました。しかし、メインは今でも医師の診断書が判定を大きく左右します。主治医の先生とよく相談して、上手く書いてもらうことが大事です。

個人的な感想ですが、定期的に通院していて、日常生活では訪問看護師とケースワーカーさんのサポートが必要という状態であれば、障害等級3級。良くて2級ぐらいには該当するかと思います。(あくまでも、個人的な感想ですけれど。)

一応、厚生労働省の精神障害等級の判定基準のリンクを貼っておきます。
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta4615&dataType=1&pageNo=1
能力障害(活動制限)の状態の個所を見て、何番と何番に当てはまりそうと、印をつけてみると分かりやすいかも。

そして、小瓶主様として一番大変なのは、仰っている通り過去のことを思い出して書く「病歴・就労状況等申立書」ですよね。

発病したときから初めて医師の診療を受けることになった経緯、その後の受診状況や治療の経過などを年月順に書いていくわけですが、今はたいぶん年代順に書きやすいスタイルになっています。まずは、発病に至った状況、今の状態、仕事や日常生活で困っているこを箇条書きにメモしてみるといいと思います。

もし、おひとりで書くのが心理的にしんどいようでしたら、まずは訪問看護師さんやケースワーカーさんに相談して、手伝ってもらえるようなら、手伝ってもらった方がいいと思います。

一応、「病歴・就労状況等申立書」の見本のリンクも貼っておきます。検索すれば他にも見つかると思います。
http://www.shougaiv.com/advice5-2.html

申請書を提出してから判定が出るまでは、3ヶ月ほどかかります。場合によってはもう少しかかることもあります。

障害基礎年金は障害等級が1級か2級でないと支給がありませんが、障害厚生年金なら3級でも支給があります。初診日が国民健康保険であった場合は、障害基礎年金。初診日が社会保険(けんぽ組合など会社の保険)であった場合は、障害厚生年金になります。

障害基礎年金で障害等級が3級だったとしても、支給自体はありませんが、所得税で障碍者控除が受けれます。支払う税金が安くなれば、それと連動して次の年度の住民税や健康保険料が少し安くなったりします。自治体の福祉サービスも新たに受けることが出来たりもします。数は少ないですけれど公営バスや鉄道の障碍者割引とか、博物館などの割引とかも受けることが出来ます。

一度3級で障害認定されたとしても、認定に不服があったり病状が重くなった場合は、再申請することも出来ます。
不服での再申請は、ハードルが上がります。

また、障害年金は最長5年さかのぼって支給されます。

例えば、初診日から1年6ヶ月経った日が障害認定日となります。この時点で通院していてまだ治っていない。
その認定日から3年が経過しても通院している。障害があって思ったように働けない。生活が苦しい。そこで障害年金の申請をして2級で認められる。そうすれば2級に認定されて支給されるわけですが、障害認定日から3年が経っているので、その3年分もさかのぼって第1回目の支給日に一緒に支給されます。

障害認定日から8年経って申請して2級を認められた場合は、最長5年までしかさかのぼれないので、5年分が第1回目の支給日にまとめて支給されます。残り3年分は、残念ですけれど支給されません。

障害年金の支給はこのような仕組みになっていますので、あわてて申請書を出す必要はありません。申請する時は、よく考えて、診断書と病歴・就労状況等申立書をしっかりと書くことが重要となって来ます。

長文になりましたが、少しでも参考になると幸いです。どうぞ、お大事になさって下さい。
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ハルイチ
まずは、未成年であっても心療内科は受診できますよ。健康保険証と、支払うお金は必要ですけれど。

お医者さんには、守秘義務があるので基本はどんなことを話しても大丈夫です。さすがに、犯罪に関わるようなことは通報されちゃいますが。

最近の精神科や心理用内科は、予約制になっているところが殆どなので、まずは電話をして初診の予約を取りましょう。場合によっては、紹介状(今調子が悪くて、内科などにかかっているのなら、そのお医者さんからの診察内容を書いた手紙)が必要と言われることもあります。

未成年の場合は、初診の際は親子同伴でと言われると思いますが、事情があって親は同伴できませんとか、親同伴ではなく、個人的に診察を受けたいと伝えれば、大抵OKしてくれます。

心療内科・精神科を選ぶ基準としては、まずは自分が通い場所にあるかどうか。次に病院紹介などを読んで、自分の年代や病気にあっていそうかどうかです。全般的にどの年齢も受け入れている病院もあれば、発達障害だったり、若者向けの心の問題に力を入れている病院もあるので。カウンセリングもやっていると、尚良いかもしれません。ネットで検索すればいろいろ出てくるので、まずは見比べてみて下さい。

カウンセリングについては、保険適用外で精神科医の仕事ではなく、臨床心理士の仕事になります。診察とお薬だけでなく、対話療法によって治すカウンセリングも受けてみたい場合は、最初からカウンセリングも併設している病院を選ぶと便利です。

そして、予約が取れたら、指定された診察日時に保険証とお財布を持って病院に行きましょう。初診の場合は指定時間より30分ほど早く来て下さいと言われることがあります。その間に、問診票を書くためです。

問診票は、名前、住所、生年月日、緊急時の連絡先、家族構成、受診目的(いつから、どこの調子が悪いのか、どんな症状があるのか、どんなことで困っているのか)などを、まずは自分でで書きこんでいきます。

診察では、話したいことを何でも話して下さい。最初は緊張するでしょうから、事前にメモやら伝えたい事リストを作っておくと良いと思います。医師の方からは、日常の生活や家族の事、学校生活のことも聞いてくると思いますが、答えても大丈夫です。守秘義務があるので、心療カルテに書き込む以外は、親や学校などに連絡されることはありません。親と話す必要がある場合は、まずあなたに次回の診療で親を連れて来てはくれませんか?と尋ねて来るので、どうしても親の同伴が嫌であれば断ってもいいです。

なぜ親の同伴が必要なのかというと、精神的な心の病っていうのは、風邪などのように薬を飲んだり、安静にしていればすぐに治るというものではありません。どうしても長期戦になってしまいがちです。家族の理解やサポートが必要になって来ます。もちろん、あなたが言っていることと、親が言う事との違いが有るかどうかを確かめる必要があるというのも1つの理由ですが、まずは親にあなたの病気を理解してもらう為に説明をするというのが大きな目的です。

初診の診察は、約30分程です。通常の診察は5~10分程。診察が済めば次回の予約して、処方箋とお会計です。初診の場合は初診料がかかるので、少しお金は余裕をもって持って行った方がいいです。処方箋は、その病院近くの薬局でお薬に変えてもらいます。お薬を貰ってお薬代を支払ったら終わりです。

親に心療内科・精神科に行ったことがバレるとしたら、病院と薬局の領収書、診察券、お薬、お薬の説明書、お薬手帳からでしょうか。

お薬手帳や診察券は、小さいものですから隠しておけると思います。領収書やお薬の説明書は、病院からの帰りがけにでもどこかのゴミ箱に捨ててしまえばいいでしょう。お薬はきちんと飲まなくては、治る病気も治らなくなるので、さすがに隠れて飲み続けるのは難しいかもしれません。

ただ、もし何かがあった時、あなたがどんなお薬を飲んでいるのか、どこに通院していたのかが、誰にも分からなくなってしまいます。例えば交通事故に遭ったり、コロナのような流行性の病気にかかった時。お薬には飲み合わせがあるので、場合によっては命取りになることがあります。

また、隠し通しているつもりでも、いつかはバレます。親の勘というのもあるし、健康保険を使えば3ヶ月ごとに医療通知書(家族全員が健康保険を利用した記録。受診年月日、病院名、金額一覧が記載されています。)が、役所かけんぽ組合から各家庭に届きます。この医療通知書はさすがに止めることも隠すことも出来ません。自動的に発送されてくるし、所得税の医療控除で必要になりますから。

そして、何より隠し通せば通すほど、言い出しにくくなります。その点が、一番心配です。今はどうしても話せない事情があるのだと思いますが、出来ればご両親に話せるタイミングがあれば話してしまった方が、隠し通すよりは少しは気が楽になると思うのです。ご自身から言いづらければ、ご両親同伴の時に、医師から上手く伝えてもらう方法もあると思います。

心療内科以外の方法としては、若者向けの悩み事相談ダイヤルなどを利用なさってみるのも一つの方法かと思います。24時間無料で利用できるところも多いですし、SNSに対応しているところも多いので、そちらで専門の相談員に相談するのも良いかと思います。

長文になりましたが、どうぞお大事になさって下さい。
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ハルイチ
はじめまして、ハルイチと申します。
小瓶主様のお手紙と、返信を読んで少し心配になったので、補足みたいな感じで、書かせてもらいます。

病院にかかりたいけれど支払うお金が無い場合、無料低額診制度というものがあります。各都道府県や市町村が、病院に委託して運営しています。低所得や無収入の場合、無料か低額で治療を受けることが出来ます。

難点としては、所得制限があるとこ。資格審査が6~3ヶ月毎ぐらいにあること。まだまだ病院の数が少ないこと。指定された病院でしか、無料低額受診が受けれないこと。お薬や診断書は、無料低額の対象外になる事。

ただ、対象外となってしまっても、いろいろな医療相談・生活相談にのってくれます。専門のソーシャルワーカーさんが配置されています。

もし、利用してみたいと思われましたら、お近くの役所の福祉課、または、無料低額医療を実施している病院に、連絡してみて下さい。

こちらの、民医連というページに無料低額医療を受けるための説明が分かりやすく書いてありますので、リンクを書いておきます。
https://www.min-iren.gr.jp/?p=20125

無料低額医療を実施している病院については、都道府県ごとの一覧が、こちらのリンクに載っています。
https://www.min-iren.gr.jp/?p=20120
これ以外にも、役所の福祉課の方で登録している病院があるかもしれません。

あと、返信された方のお手紙の中に一部間違いやすい部分があったので、そちらも補足しておきます。

・自立支援(精神)については、通院日数に関係なく申請できます。お医者さんが、継続的に通院しての治療が必要と認めれば、いつでも申請が出来ます。

・申請については、ほとんどの精神科または心療内科で対応していますが、基本は認可制です。自立支援医として指定を受けていない病院で受診しても申請することは出来ませんので、要注意です。

・障碍者手帳取得までの手順としては、まずは精神科または心療内科を受診。そこで事情を話し、自立支援を申請。6ヶ月通院しても、病状が回復していないなら、お医者さんに障碍者手帳の申請をしてみたいと伝えましょう。その時点で、障碍者手帳の申請が通りそうかどうか、だいたいお医者さんには分かります。勧められれば、そのまま申請書を作ってもらいましょう。

・自立支援も障碍者手帳も、それぞれ専用の診断書が必要です。なので、普通の診断書と比べて割高になります。健康保険の対象外なので、大体5,000円~ぐらいになります。精神の場合は、2年~3年ぐらい毎に更新の手続きが必要です。その際、また診断書が必要になります。申請してから認定が下りるまで、2~3か月程かかります。

・障碍者手帳(精神)の場合、なかなか交通機関の運賃割引が、ありません。都営交通は精神障碍者手帳も対象になりましたが、PASMOの障碍者割引は、第1種身体障がい者または第1種知的障がい者が対象です。精神障碍者は含まれません。JRや地方の私鉄・民間バスなどは、ほとんどが身体障碍者手帳や知的障碍者手帳までが割引対象で、精神障碍者手帳は対象外となっていることが多いのが実状です。また、精神障碍者手帳でも障害等級によって割引の対象になったり、対象外になったりしますので、障害等級にもご注意下さい。その地方独自の割引とかもやっていたりしますので、福祉課に聞いてみるのが一番です。たいてい、障碍者のしおりみたいな冊子があります。

・スマホは障碍者割引ありますが、年齢によっては学生割引とか若者割引の方が、割引率は格段に高いです。障碍者割引と併用できないケースが多いです。どちらの方がお得になるかは、値段をよく見て決めて下さい。

・障碍者手帳で1級あるいは2級に認定されると、障害年金が支給されます。3級の場合、障害基礎年金は支給されませんが、障害厚生年金は支給があります。基礎年金か厚生年金かは、初診日に加入していた健康保険によって異なります。健康保険証が会社から支給されている物(けんぽ組合)なら、厚生年金。国民健康保険なら基礎年金になります。未成年の場合は、基本的に障害基礎年金になります。

・障害年金の支給額ですが、未成年の場合は基礎年金1級で月85,000円。2級で月81,600円程です。2ヶ月分を1回にまとめて偶数月に支給されます。1級なら4月に17万円、次は6月に17万円という感じです。

・障害等級が1級に認定されると障害医療証も支給されます。自立支援が、指定された病院(精神科)・指定された薬局でしか使用できないのと違い、医療症はお住まいの市町村内の全ての医療機関と薬局で利用できます。診察代や薬代の負担が一定額のみで済みます。例えは、健康保険適用内であれば、歯医者であろうと、眼科であろうと、内科であっても、1回の診察で500円。お薬代も1ヶ月分でも、1週間分でも500円。といった感じに安くなります。但し、収入に応じて負担金額(支払う金額)は、代わって来ます。

ずるい方法かもしれないけれど、通院して6ヶ月経って、障碍者認定1級か2級取れれば、毎月まとまったお金がもらえるかもしれないと言って、治療を受けさせてもらうのもありかもしれない。
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ハルイチ
心中、お察し申し上げます。
大変な目に、お遭いになられましたね。

私も、歯の矯正を受けたことがありますが、ひどいものでした。歯並びが良くなるどころか、歯が歯茎に押し刺さるような感じになり、あまりのひどい痛みに一時は固形物が全く食べれなくなりました。上下であごの位置もずれ、咬み合わせも合わなくなりました。

すごく不安になったので、セカンドオピニオンで他の歯医者に診てもらいました。そこでは、担当の先生も驚くほど、あまりにもひどい矯正のやり方であったことが分かりました。診断書と所見を書いてもらい、前の歯科医に見せに行きましたが、私のやり方に問題はないの一点張り。ここでの矯正治療はやめますと伝えても、全額前払いしたお金は一銭も帰って来ませんでした。

話によれば、矯正歯科の看板を掲げていても、その腕前はピンからキリまでだそうです。そもそも経験不足や専門外、力技で何とかしようとする医師も少なからずいるそうです。

今では、セカンドオピニオンとして診てもらった先生の所で、少しずつ歯の治療を受けています。恥ずかしい話ですが、前の矯正でお金を使い切ってしまったので、あまり高い自費治療は払うことが出来ません。なるべく保険適用でお願いしたいですということも話しました。

小瓶主様も本当にお辛いでしょうが、どうかお気を落とさず、少しずつでも一緒に前に進んでみませんか。花冷えがする日もありますが、どうぞお体大事にお過ごしくださいませ。
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ハルイチ
あまり、お子さんを責めないであげて下さい。そして、あなた自身も。

お子さん自身、発達障害を望んで生まれてきたわけではないのですから。そして、あなた自身も何一つ悪いわけでもありません。

殆どのケースでは、成長に伴って健常者と比較しても全く支障のない社会生活を営めるようになります。場合によっては、ギフテットと呼ばれるような特別な才能を秘めているケースも多いです。何よりまだまだ脳も体も、発育途中です。

そして何より、お子さんを守ってあげられるのも、支えてあげられるのも、あなた自身です。お子さんにとっては、あなただけが唯一の頼りです。

ただ、このままだとあなたが疲労するばかり。あなたの心が折れてしまうかもしれません。子育てに行き詰ってしまっているようでしたら、まずは役所の福祉課に子育て専門の相談部署があると思いますので、相談にのってもらってみてはいかがでしょうか。または、そういった特性を持つ子供や親の為のNPOなどがありますので、利用されてみるのが一番だと思います。

一人で抱え込まずに、支援を受けてみてはいかがでしょうか。それがお子さんの為にもなるし、あなたに重くのしかかっている負担を、少しでも軽くしてくれると思います。
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ハルイチ
失敗したことって、結構記憶に残っちゃいますよね。

でも、本当は失敗してないことの方が多いんじゃないかと思うんです。失敗していないことって、当たり前すぎて記憶に残りにくいんじゃないかな。

例えば、今日は寝坊しなかったとか。忘れ物しなかったとか。歯磨き3回きちんとしたとか。誰とも喧嘩にならなかったとか。仲良く過ごせたとか。ごはん上手に炊けたとか。お皿を割らなかったとか。風邪をひかなかったとか。ケガしなかったとか。

今日一日、出来たことと失敗したこと、それぞれならべて書いていくと、絶対に出来たことの方が多いはずです。それだけ小瓶主様は、自分で気づかないうちに数多くのことを、上手くやってのけているはずです。

だから、そんなに失敗を気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。失敗が続くときもあるけれど、それはお天気みたいなものです。雨の続く日もあるけれど、ちゃんと晴れの日もある。

失敗は、次回から気負をつければいいこと。また失敗しても、またその時に気をつければいいだけのこと。失敗して、初めて気付くこともあれば、正解にたどり着くこともあります。

どうかそんなに気を落とさずに、無理のないペースで頑張ってみて下さい。
・・・小瓶を見る
ハルイチ
はじめまて、ハルイチと申します。

たしかに、そういった不安があると外出もしにくくなるし、心も疲れちゃいますよね。可能性としては、不安障害だとも考えられますし、あるいは不統合失調症の可能性も考えられます。

どちらにしても、日常生活に支障があるようでしたら、専門医の診察を受けてみた方が良いと思います。基本的には、投薬で過度な不安感を和らげていくことになると思います。

それと並行して、認知の歪みを正していくことになると思います。無理のない範囲で少しずつ外出の練習をして行く。脳に外出しても安全だったと、体験を通して再度覚えさせていきます。例えば、最初は家の近所の散歩など。家族とでもいいし、友達とでもいいので、少しずつ練習して外出できる範囲を広げていきます。遊園地へ行くとか、外食に出かけるというものでも、全然かまいません。

そうやって、外出しても人に襲われたりしない、安全なんだと、少しずつ認識を修正していきます。もちろん、無理は禁物です。気乗りしなかったり、調子の悪い時には、する必要はありません。自分のペースで少しずつ練習してゆくことが、大事です。

もし、外出中に不安感に襲われたら、まずは休むこと。無理に進まないこと。落ち着いて深呼吸をして休憩する。頓服用の薬が処方されていれば、それを飲む。喫茶店やファーストフード店などに入って休憩するのもいいですし、カラオケボックスでもいいので、外でも自分が安心できる場所をあらかじめ見つけておくのも、一つの方法だと思います。気分が落ち着いたら、それ以上は進まずその日は帰る。タクシーに乗ってもいいので、帰るという決断は大事です。無理をしちゃうと、反対にしんどい目に遭ったという不安感の方が、脳に記憶として残ってしまいます。

ただ、現在の状態では、用事があるとしても治安の悪い地域には行かない方がいいと思います。不安感よりも、身体の危険、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなるからです。狙いをつけられたら最後で、どう対処しても無理だと思います。基本的に、そういった場所は危険が迫っても一人で対処できる、一人でも逃げ切れる状態で無ければなりません。普通の人でも難しいと思います。昼間だから安全だとか、人がいれば助けてくれるだろうとかは、当てににならないと思います。

どうしても行かれるというのなら、決して一人では行かないこと。常に大人を含めた複数人で、昼間に行動すること。路地や人がたむろしている場所には近づかない。勧誘や誘いの言葉には注意する。道を間違えたと思ったら、すぐに戻る。出発前には、目的地や経路の再確認。家族には、必ず行く場所や帰宅時間を伝えておく。連絡が必要になった時の為にも、スマホはしっかり充電しておく。それぐらいでしょうか。目的地が治安の悪い地域にあると分かっているのなら、電車や徒歩でなく、直接タクシーで往復することをお勧めします。お金より、安全が第一ですから。
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