親が怖くて親戚の家に逃げた。
全部言った。児相問題になった。
それから親は優しくなった。
でも、根本的に人としては変わらなかった。
気を遣われてるのが分かってた。
笑顔貼り付けた裏で厄介に疎まれてた。
これで良かったのか分からなかった。
そうして今大人になって親になった自分。
同じ立場になって理解した。
親はただ疲れていたんだと。
私も今なら親と同じことが出来そうで怖いです。
こんな親にはなりたくないって確かにあったのに。
あのころの親と同じことをする理由は
頑張ってる自分を誰も褒めてくれなくて、疲れて、我が子を見下して
自分の方が優れてる、自分は頑張ってるって周りへのアピールのため。
あの時逃げるんじゃなくて
お父さん、仕事って辛い？
って、寄り添った会話をすべきだった。
お母さん、疲れるまで皆のことをしてくれてありがとう。
今日は私がするから、毎日は出来ないけど、働きすぎのお母さんは休んで欲しい。
って、出来ることをしてあげるべきだった。
親も、認めて欲しいんだって今なら分かります。
これは、あなたが悪いんじゃない。
努力してるあなたも、認めて貰えない親も
両方が疲れてるってことだって
私は思います。
・・・小瓶を見る
