ありあさんへ
わざわざお返事くれて、ありがとう。
全然気にしてないし、傷ついてないよ。
謝らないで。
自分がお返事を書けていない
件に関してだけど、
少し最近テスト期間だとか、
家族旅行だとかでバタバタしてて、
正直少し低浮上気味になってたんだ。
そのせいでお返事書けなくて、
ごめんなさい。
これからも、もしかしたら、
お返事を書くスピードが遅れていたり、
書けなかったりする事が
あるかもしれないけど、
その時はごめんね。
それと、もうひとつ。
急にはなるけど、自分、
宛名のないメール、やめようかな…
って思ってるんだ。
ごめんね、急に。
今の段階では正直、
まだやめるか続けるかはっきりしていない
から、明確な事は言えないけれど…。
でも、ここに自分がいる限りは
お返事もなるべく書くし、
小瓶も拾うから。
やめる時は、必ず小瓶流すから。
…ごめんね。
傷つけてしまうのは自分の方だよ。
正直。自分はね、
自分みたいな醜い偽善者が、
ありあさんを見守る資格はあるのか。
応援する資格はあるのか。
側にいる資格はあるのか。
ありあさんの、
"友だち"になる資格はあるのか。
…わからないんだ。
…正直、
お返事を書く資格があるのかも。
…わからない。。
…ごめんね。
最低だよね…。
自分が偽善者じゃなければ…。
迷わず「いいよ」って言えたはずなのに…。
…ごめんね。。
今はまだ、わからないよ…。
自分が宛名のないメールをやめようと
思っているのも、
自分が偽善者だからなんだ。
ここにいる人たちはみんな優しすぎて。
いつかの小瓶で、みんな
「いてもいいよ」
って言ってくれたけれど。
やっぱりこんな優しい人達で溢れている
場所に、偽善者は必要無いよなって。
…そう思ったんだ。
だから、今はまだ、「いいよ」とは
言えないよ…。
…ごめんね、傷つけちゃうよね…。
本当に、ごめんなさい。
いつも、本当にありがとう。
いつも、本当にごめんなさい。
・・・小瓶を見る
