>2通目の小瓶を下さった方
小瓶主です。
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
そしてまず、あなたのお気遣いに感謝をお伝えいたします。
下さったメッセージを何度も何度も読み返しました。
お返事を書くまでの間、「自分をいじめているのは過去の誰か」とは、私にとって一体誰の事なのか、ずっと考えておりました。
あなたが仰ったようにそれが誰かである事は確かなのだろうと思います。
しかし、私が誰に脅かされていたのか、思い出す事ができませんでした。
残念ながら今の私では答えを見つける事ができないようです。
トラウマになっている記憶は沢山あります。
突然襲ってくる、過去からの嫌な言葉も。
恐らくですがこの問題(私は誰に脅かされていたのか)は、私が想像している以上に根深く、またそれを自分自身で断罪できるほど心がまだ整っていないような気がします。
しかしながら、あなたはこの文章を打っている方の「私」ではなく、私が私をいじめている最中の、精神的自傷に苦しんでいる「心の中の私」に直接声をかけてくださいました。
恐らくですがあなたは私と同じような、或いはそれよりもお辛い経験をなさったんだろうと思います。心優しいお気遣い、ありがたく頂戴いたします。
私がまず始めることは、あなたが声をかけてくださった方の「私」を認識する所からかもしれません。
私が彼女を癒し、解放あげられる日が来るまで、きっと長い時間が必要になるでしょうが、そのきっかけを下さって、本当にありがとうございました。
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