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ベル さんの小瓶箱
ベル
ベルさんのお返事(135通)
ベル
両方のことを考えるようにしてます。
辛さを乗り切れても良いし、乗り切れなくても良い、という考え方です。

具体的には、僕は高校時代3年間いじめられていました。
毎日、休まずに学校に通い続けたのですが、その時に考えたことが上記の内容で、いじめられても良いし、いじめられなくても良い、そう考えて通っていました。

両方のことを考えると言いましたが、一番焦点を当てて考えたのはいじめられた場合ですね。

これは避けようがない、学校に通い同じクラスで過ごす以上、必ずいじめられる。

なら、それを利用する、そう考えました。

いじめられる。
辛い気持ちになる。

これは絶対です。

僕は当時、深層意識にメッセージを伝える方法を考えていました。
深層意識にメッセージを届けることができれば、願望実現に応用できると考えていたからです。

すなわち、自分の心を思いのままに変えられる。
ということはなりたい自分になれる。
という希望を思い描きました。

深層意識にメッセージを届けるには強い気持ちが必要と考えました。

だから利用したのです。
いじめられた時に生じる、行きどころのないくらいに強く大きく膨れ上がった辛い気持ちを。

その辛い気持ちにメッセージを乗せました。
辛い気持ちを抱けば抱くほどに、自分の願いは叶うと。

僕の願いは自分の心を思うがままに変えること。
そして、いじめられても良いし、いじめられなくても良いと思えるようになることでした。

その願いは叶いました。

あなたはご自分の心を好きなように変えられるとしたら、どう変えたいですか?
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
小瓶を読んであなたのお気持ちを想像し、僕も涙が溢れました。

僕は大学時代、当時付き合っていた彼女が交通事故で亡くなりました。
僕の彼女も僕の悩みをいつも聞いて励ましてくれた優しい彼女でした。

毎日幸せに過ごしていました。
でも突然、全てを失いました。

僕も、彼女にもう一度、一度だけで良いから会いたいと何度も願いました。
でも会えない…。
7年経って、立ち直れたと思った今でも、気持ちを綴るのは辛いです。

僕は彼女の心を側に感じるようにしました。
人の心、人の記憶はどこにあるのかを自分なりに考えました。

普通に考えれば人の心、人の記憶は肉体の中にあると考えられるのですが、僕は人の心と記憶は、この世界の中にあると考えました。

思い出の場所に行ったら、そこで過ごした思い出がよみがえる。

それはその場所に心と記憶があるからだと考えたのです。
大切にしていた物にも記憶は宿ります。

僕は彼女との思い出の場所を巡り、彼女の心を感じ続けました。
いっぱいいっぱい話し続けました。
初めは会えない辛さが募ります…。

それでも彼女の心を感じ続けました。
そして、気付きました。

思い出の場所だけじゃなく、自分の肉体の中にも彼女の心が存在していることに。

いつも一緒にいる。
いつも見守ってくれている。

そう思えるようになってから、少しずつ立ち直れました。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
ただひたすらに被害者の方のお気持ちを考えましょう。

あなたは無期停学になりましたが、被害者の方は学校に通うのです。
心配されたり、噂されたり、平穏な学校生活とは程遠い状況の中、過ごさなければならないのです。

学校に行けたとしてもトイレに行くことができなくなるかもしれません。
ゆえに学校そのものに行かなくなるかもしれません。

全てはあなたの行いによるものです。

あなたは今、ご自分のことしか考えられていません。

「自分はそこでどう謝罪したら良い」
「クラスのみんなは自分をどう思う」

今のあなたが被害者の方へ謝罪に行っても被害者の方の心の傷が広がるだけです。


厳しいことを書き連ねましたが、あなたが反省しているお気持ちは本当なのだと思います。

ここに救いを求めてきたのでしょう。

ですが、謝罪の言葉はあなた自身が考えなければいけません。

何をどう考えれば良いかは始めにお話しした通り、ただひたすらに被害者の方のお気持ちを考えるのです。

考えて想像して、自分の行いがもたらしたこと、どうして被害者の方のお気持ちを考えることができなかったのか、どうして自分はそのようなことをしてしまったのか、考え続けるのです。

被害者の方に謝罪する時は、まず始めにしっかり頭を下げて謝り、どうしてこのようなことをしてしまったのかを伝える。

そして、被害者の方のお気持ちを自分なりに考えてみた結果を伝える。

謝罪当日までに考えが纏まったかどうかは重要ではありません。

自分で考えたかどうかが重要なのです。

後は被害者の方の要望に応えましょう。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
「嫌い」がわかるということは「好き」もあるのだと思います。

好きだと思うこと、嫌いだと思うことは自然な気持ちです。

探しましょう、あなたにとっての「好き」を。

好きな食べ物、好きな景色、好きな音楽、何でも良いです。
好きなことを感じるがままに感じるのです。


一方で、それでもあなたはご自身のことが好きになれないのかもしれません。
それでも良いのです。

ただ、いつものあなたに一つ付け加えてみましょう。

「嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い」
(でも、ありがとう)

嫌いと思ったその後に「でも、ありがとう」と付け加えるのです。
声に出す必要はありません。

心の中で「ありがとう」と感謝するだけです。

嫌いなのにどうして感謝しないといけないの?と思うかもしれません。
感謝できる部分が一切ないと感じるかもしれません。

それでも、「ありがとう」なのです。

日常生活で好きなことを感じられたのなら、好きなことを感じさせてくれてありがとう。

自分のことが嫌いだけど、それでも、「好きな何か」を感じさせてくれるから、ありがとう。

続けてください。
そして、変化を感じ取ってください。

それが何なのかわからなくても大丈夫です。

「嫌い」の中にも輝きがあります。
それは照らさなければ見つかりません。

だから、「ありがとう」なのです。
あなたの中の輝き、見つかると良いですね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
大切な人にもう好きじゃないと言われたら絶望的な気持ちになりますよね…。

でも、気を付けてください。
あなたは今、もがけばもがくほどに沈みゆく泥沼の中にいます。

離れたくない、失いたくないと思うのは当然の気持ちです。
冷静にご自分の気持ちを見つめ直してみてください。

その気持ちと同じくらい、いやそれ以上に、彼に幸せになってもらいたいと思っていませんか?

彼にとっての幸せとはなんでしょう。
それは彼自身にしかわからないことなのかもしれません。

彼を大切に思うのなら、彼の時間を大切にしてみましょう。

彼の時間を大切にするということは、彼の意に反する形で彼の時間に干渉しないということです。

彼があなたと関わることを望んでいないのなら、それを受け入れなくてはなりません。

でも、それはあなたにとってとても残酷な決断です。

絶望に耐えきれなくなったからといって、自らの命を絶つことは、これからの彼の時間を全て闇に閉ざしてしまうことになります。

進むべき方向を見失ってはいけません。
あなたが彼を想う気持ちが本物ならば、あなたは変われます。

ご自分よりも彼のことを考え、彼を信じて待つのです。

もう一度、あなたに振り向いてくれるその時を。

僕はあなたを応援します。
辛さに耐えられなくなった時はまたお話を聞かせてください。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
京さんへ

京さん、ごめんなさい。
言葉が足りなくて、京さんを傷つけてしまいました。

僕は、いじめの加害者も被害者も傍観者も、誰にだって守りたい何かがあると考えています。

僕のお返事は京さんが守ろうとしているものを著しく脅かしてしまったんですね。

本当にごめんなさい。

僕と京さんは考え方が全く違うので、今回も不快な思いをさせてしまうかもしれません。

僕も、このお返事をもって、このお話は終わりにしますね。

僕の思い描く世界で、いじめの傍観者が主犯格同様、犯罪者として実名報道されるかどうかですが、「ただの傍観者」であれば実名報道されます。

そうならないためには「目撃者」として、いじめの証人になれば良いのです。

でも、不安ですよね。
自分が目撃者として証言することで、加害者から報復されるのではないかと。

だから警察の介入なんです。
目撃者を守るために。

これは学校内だけでは実現できません。

本来、いじめが起きた時は、それを目撃した生徒が担任に報告し、担任が加害者を指導、解決するというのが、あるべき学校の姿なのですが、実際は報告者は「チクり魔」と言われいじめの標的にされます。

これでは、報告を躊躇うようになってしまうのも無理はありません。

ですが、警察が介入すれば目撃者は守られます。

いじめは火事と一緒です。
放っておけばどこまでも燃え広がり、少数では消化できないほどの大火になります。

鎮火したと思っても違うところに飛び火していて、またそこが燃え上がる。

京さんから見ると、僕のお話の世界はギチギチの監視社会に見えるかもしれませんが、火事を起こさないために各自ができることをする世界とお考えください。

火事を起こさないためには、防火対策をしっかりとし、万が一出火しても、早期発見・通報が大事です。

燃えやすい環境であれば火事はいくらでも起きます。
現代社会はいじめが起きやすい環境なんです。

僕は自分の子供には、まず火事の恐ろしさを教えます。
火遊びはいけないことだと徹底的に教えます。
火事が起きたらどうなるか、何を失うか。

その失いたくないものをどうしたら守れるかを一緒に考えます。

京さんのように火の気のないところまで遠ざけるのも一つの方法です。

でも、いつ出火してもおかしくないところで過ごすなら皆の防火意識が重要になります。

これは現代社会でも大事なことです。

僕が語ったお話はあくまで一例で、いじめが起きにくい環境をどう作るかが大事だと考えています。

いじめ問題にお話が流れましたが、主題である少年法はいらないという考えは変わりません。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
京さんへ

京さんはとても優しい方ですね。
いただいたお返事を読むたびにそう思います。
全ての人に手を差し伸べ、一人でも多くの人に、心から安心できる温もりを感じてもらいたいという思いを感じます。

一方の僕は、心ないことをする人には厳しい現実を突きつけたいという思いがあります。

いじめを犯罪と認定し、いじめに関わった者を全員実名報道する。

僕自身、この考えは温かみの欠片もないものだと思っています。

今回は、いじめ対策についてこう考えるに至った経緯を語ってみようと思います。

僕は高校時代3年間いじめに逢いました。

その詳細については過去に小瓶で流したのでここでは省きますが、いじめられながらも僕は3年間一度も学校を休まず通い続けました。

同級生の不良グループのいじめに怯えながら。

仕返しすることも考えました。
でも、半端な仕返しではさらに酷い仕打ちを受けるだけ。
瀕死の重傷を負わせるレベルでやり返さないと、このいじめは終わらないかもしれないと考えました。

でも、実行には移しませんでした。

そこまでのことをすれば自分自身も加害者になってしまうからです。

京さんの問いに対する答えですが、A君もB君も両方実名報道するべきです。

未成年者を実名報道というと過激な印象になってしまいますが、事実を事実として伝えるだけです。

校内で起こったいじめは、校内という閉鎖的な空間で処理されがちです。

いじめによる自殺者が出て初めて、学校の会見という形で世間が知ることになります。

いじめの被害者は学校という閉鎖的な空間の中でいじめの加害者が支配する恐怖政治の中で過ごさなければなりません。

自ら声を発さなければ校外の誰にも知られない。
家族に言いたくても言えない。
言える子なら開ける道もあるでしょう。

言えない子にとっては学校は暗くて冷たい牢獄です。

僕はいじめ問題に関しては、学校で何が起きてるのか、世間はもっと知らなければならないと考えています。

学校側は学校に不利益が生じることは外部に決して洩らしません。

いじめ加害者のことを本気で考えてくれる人物が現れる可能性はほぼ皆無です。

良心の呵責に苛まれながら、いじめ被害者をただただ傍観するしかできない生徒が多く存在します。

良心に訴えても行動に移せないのは、自分の現在の状況と今後の生活を天秤にかけているからです。

助けようとすれば自分もいじめられるかもしれない。
こんな酷い目に遭いたくない。
そして現状の立場を維持することを選ぶのです。

そんな立場を投げ捨てて、いじめ被害者を助けられる生徒は京さんの仰る通りごく少数です。

僕は、そんな学校の閉鎖空間を打ち砕きたいです。

今もいじめに怯え苦しんでいる子を一人でも多く助けたいです。

いじめが事件として実名報道されれば、より多くの人が学校の現実を知ります。

実名報道された未成年者の保護者は、その報道により仕事に影響がでるかもしれません。

我が子よりも仕事で、我が子への関心がなかった親も、そうなれば子供に対して無関心ではいられません。教師もそうです。

我が子の全てを自分の思うようにしないと気がすまない、僅かにでも裏切りがあれば子供に暴力を振るう親がいたとして、その暴力痕が学校でついたものではないとわかれば、家庭内暴力であるという結論に達しやすくなります。

現在の少年法はこれら全てを霧に隠すだけのものだと思うのです。

僕から感じた悲しさや寂しさに関するお返事についてですが、京さん気にしないでくださいね。

むしろ嬉しかったです。

京さんのように人の心を敏感に感じ取れる方とお話できて、宛メに戻ってきて良かったと思いました。

京さんのような方がいる宛メ、本当に素敵な場所ですね。
たくさんお返事をくださってありがとうございます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
4通目の方へ

僕は運動部に所属したこともなければ関わったこともないので運動部ごとの気質の違いなどはわからないのですが、今回の件以前から野球部というのは良く見られていないことが多いようですね。


京さんへ

僕たちは確かに言ってしまえば部外者なんですよね。
でも、この事件すっごくモヤモヤするんですよ。

だから、僕はこう思うっていうことをズバッと語ってスッキリさせていただきました。

語っている中で、僕自身この表現はちょっと行きすぎちゃってるかなって思いながらも、ありのままの思いを語らせていただきました。

今まで抱えていた思いが今回の稲村亜美さんの事件で一気に溢れ出たので稲村亜美さんの事件を取り上げさせていただきましたが、少年法に関しては以前からずっとモヤモヤしたものを感じています。

未成年が未成年を殺害した時、加害者は実名報道されませんが被害者は実名報道されます。

この違いは何なのでしょうか。

被害者家族には連日マスコミが押し掛け、事件のことを語らされ、心の傷をさらに広げられる。

加害者は守られ、時が経てば日常を取り戻す。

この構図にずっとモヤモヤするんです。

怒りを感じるんです。


どこまでの犯罪で実名報道すべきかとのことですが、全てですね。

小瓶に流した通り少年法はいりません。

少年法がいらないと思う理由は語り出すとキリがないくらいあるので、このお返事では省かせていただきますね。

少年法を無くすと同時に、いじめを犯罪と認定するべきだと考えています。

いじめの加害者生徒を実名で報道。
どこまでを加害者として報道するのか、京さんの問いに繋がってきますね。

その場にいた全員を加害者として報道する。

そうまでしないといじめの連鎖は断ち切れないと思うのです。

報道された生徒は当然、将来の進学や就職に悪影響が出ます。

誰かをいじめることと、自分の将来を天秤にかければ、己の取るべき行動も見えてくるでしょう。

大人たちが安易に子供を守ることで、子供から考える力を奪っている気がするんです。

犯罪に手を染めない未成年者にとって少年法がないことは何の苦にもなりません。

お話がやや脱線気味になりましたが、根底にそういう思いを抱きながらこの小瓶を流させていただきました。


僕から、悲しさや寂しさを感じるとのことですが、どちらも正解ですね。

今回も京さんのお返事でハッとさせられたのですが、僕が宛メに来る時は、悲しさや寂しさを抱いている時です。

言われるまで自分では意識してなかったというか、目を反らしてきたのだと思います。

この思いを言葉にできるほど自分の中でまだハッキリしていないので、浮かんだことをまた小瓶にしてみようと思います。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
京さんへ

再度のお返事ありがとうございます。
京さんのお返事は僕と違う視点で語られているので本当にハッとさせられますね。

連帯責任ですか。
この事件に対する世間の反応の中には大会を中止しないことへの疑問の声も挙がっていますね。

マウンドは女子マネージャーが立ち入ってはいけない神聖な場所と言われているようですが、そのマウンドでの集団痴漢行為、野球界に蔓延っている闇が露呈した瞬間ですね。

今後しばらく、野球少年は良い印象を持たれないでしょう。
そういう意味でも確かに連帯責任ですね。

京さんは犯罪を犯した未成年者を更正させたいとお考えなのですね。
僕も更正させること自体は反対ではありません。

ただ、少年法で守られている部分、顔や名前を伏せての報道は必要ないと思います。

極端な言い方をすれば若いうちは大人よりもリスクが少なく犯罪を犯せますよと言ってるようなものです。

千葉の東金市の事件は僕は記憶にないので調べてみたのですが、ホテル活魚に女子高生の遺体が遺棄された事件でしょうか。

この事件、地元のヤンキー集団が悪事を働いているところを女子高生に目撃され、その女子高生を拉致、その女子高生に集団で性的暴行を加えた挙げ句、口封じに殺害、遺体をバラバラに切断し、廃墟となったホテルに遺棄となっています。

主犯格の男は当時既に成人しており、他の少年達よりも重い刑を課せられ、それを苦に獄中自殺したらしいですね。

全くもって救いようのない下衆な犯人達です。
犯人達に対して怒りが込み上げますね。

自分の行いを悔いて死んでお詫びしたわけではなく、課せられた刑から逃れるための自殺。
被害者への懺悔が一切感じられません。

ここまで非人道的な行いをしたのであれば、最早未成年も成人も関係ありません。

その者の未来は閉ざすべきです。

閉ざした上で、開き方を提示するのが周りの大人にできることだと思います。

生きるチャンスなど一切与えられず、辱しめを受けた上に、無惨に斬り刻まれた少女は問答無用で最悪の形で未来を閉ざされたのです。

閉ざされた未来を自ら開くことが罪を償うということだと思います。

犯罪とは自らの未来を閉ざすものだと教えるべきなのです。

女性専用車両に関しては、元々は通勤ラッシュ時にその混雑に乗じて、女性が逃げられない状況にいることを良いことに痴漢を働く男が多かったことから生まれたものだと記憶しています。

僕が思うにこの女性専用車両問題は、「女性専用」と謳ってしまったことが問題だと思っています。

「女性優先」にすればこれほど拗れなかったと思うのです。

女性優先車両で万が一、男性が痴漢を犯せば通常より重い刑を課す。

これで良いと思うのです。

一方で女性優先車両に乗ったことで痴漢免罪の被害に遭う男性が現れることも考えられます。

ですので、男性優先と女性優先を作れば公平性も保たれますし、これが良いと思うのです。

男性目線ですが、女性が女性専用車両に乗れる権利に胡座をかいていると考えたことはなかったので、京さんのお返事を読んでいろいろ考えさせられましたね。

またいろいろな考えを聞かせていただけると嬉しいです。
・・・小瓶の中の手紙を読む

ベル
京さんへ

僕も当事者ではないので、僕の想像で語ってしまっている部分が大半です(汗)
なのですが、ネット上にたくさん上がっている現場の動画を観るに、明らかに異様なんですよね。

球児達の群衆が稲村亜美さんに群がっているのにその光景を後ろ手に組んで静観している審判達。

騒動があったあと稲村亜美さんと握手会をした大会理事長。

稲村亜美さん神対応と讃えるマスコミ。

京さんのお返事を読んでハッとさせられたのですが、誰もがこの事件を犯罪だと思っていないのでしょうね。

ただのアクシデント。

で、済ませて良い話ではないと思うんです。
怪我した球児もいる。
必死に止めようとした球児もいる。

裏側を知れば知るほどに、この事件はもっとよく考える必要があると感じました。

Twitterで自慢をしている球児は、本人にしてみればただの悪ノリなのかもしれませんが、痴漢被害を受けた経験のある女性からすると、おぞましい事件です。

僕は男性ですが、これまでに僕も何度か痴漢に逢ってきました。

性欲みなぎる男の気持ちもわかりますし、痴漢に逢うとどういう気持ちになるのかもわかります。

先日、女性専用車両に関する小瓶にお返事させていただきました。

世の中には女性専用車両に対して「男女差別」だと言って平等の名の元に女性専用車両に乗り込もうとする男たちがいるようですが、僕からすると激しい怒りを感じます。

僕は男なので女性専用車両には乗れません。
一般車両に乗って痴漢に逢います。
僕の方が女性専用車両に乗らせてもらいたいほどです。

切迫する事情もなく、ただただ己の権利を主張し、その奥底にはドス黒い欲望を抱え、女性に迷惑をかける男たちに心底怒りを感じます。

男性目線から見ても、今回の事件は男性にとって都合の良いように、女性は辛くても声を発せられない、我慢を強いられる、そんな事件だと思います。

だから僕は言います。
誰が何と言おうと、今回の集団殺到事件は、卑劣な犯罪です。
女性が安心して過ごせる世の中になるまで何度でも言います。
・・・小瓶の中の手紙を読む

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