...どれだけ 泣き叫んでも
心が壊れても
神様という存在は 私に、
救いを、幸せを、愛をくれませんでした...。
そもそも神様という存在は本当に
いたのでしょうか、
それとも神様は教えてくれて
いるのでしょうか。
楽になりなさいと、自由になりなさいと。
だから私を限界まで壊したのでしょうか...
私は家族が大好きでした...、
でも私を壊したのも家族なのです...。
家族からの虐待、
クラスの子達からのいじめ、
他人から 生きることを否定されるという始末
でも死なない理由があるから
一緒に生きて幸せになるって約束
したから...。
まだ死ねないんだ...。
ーーー
愛されることなく 痛みを覚えた体と心を
愛してください...。
どうか見捨てないでください...。
私はまだ...まだ、生きているから...。
ーーー
ハル
みんなよく勘違いしてるんだけど、「神様に愛されている」と「自分が幸せになれる」は決してイコールじゃないんだよね。
むしろ神様に愛されているほど不幸が来るって考えが正しいんだ。別に宗教的なアレじゃないよ。
「こういう考え方もあるんだー」って聞いてね。
人間生きてりゃ何かしら試練がよくある。学生の頃でよくある試練といったらあなたが言ってる虐待、いじめだね。
けどそういう試練を乗り越えたとき、人間って驚くほど成長するんだ。だから試練があればあるほど良い。
神様は成長してほしいと願ってるから、どんどん試練という名の不幸をばら撒いてくるんだよね。
まあ私にはよくわからなかったけど、あなたは強い目的意識があるみたいだし、そのうち乗り越えて将来すごい人になるんじゃないかな。
頑張ってね。