辛かった頃の言葉はどれも深かった。
どれも重みがあった。
頭が良く回っていた。回っていない時がなかった。
考えて、考えて、考えすぎて苦しかった。でもそれが当たり前だった。辛い時に付けてた日記を読み返した。遺書も。すごく辛かった。すごく痛かった。その時は、言葉で自分の辛さを表現するのには、限界があると思っていた。今読むと、どれも計り知れないほどの痛みがあったのが伝わってきた。泣いた。
毎日置いていかれた昔の自分を思って泣く。
どうしてそんなに苦しんでいたの。
どうしてそんなにも自分の首を絞めるの。
どうしてそんなにも死にたいの。
どうして死のうとするの。
どうしてかな。前までの私の感情に対して、疑問しか出てこないんだ。分からないんだ。僕はどうしてそんなにも耐えれたんだ。そんなにも何かのために戦って、頑張ったんだ。自分のために生きてくれよ。
僕がたくさん頑張ってきた。沢山苦しんだ。何回も傷つけた。何回も死んだ。何回も殺された。だから私は幸せにならなくてはいけない人材だ。報われるべきだ。絶対に笑って幸せだと言ってやる。
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