傷口にあてがわれたガーゼみたいに
綺麗事で見ないように塞いでいるのは
僕らの 普通 じゃないところでしょ
ダメだ人に文句を言えるほど身分も高くないんだった
でも誰かに見られるとかじゃなく
ただ言葉を漏らしたいだけだから書いてしまった分は消さないでおきたい
苦しいことを思ったことを言葉にして流すんじゃなくて出たまんまに置いておきたい
誰にも言えない話せるほどにまとまらない可哀想な言葉たちをここに詰めておくだけ
人の目を気にすることも無く溜まった空気を少しずつ抜いて言葉にならない苦しさとかを全部投げ出したい
だから題名もつけないそれでいい
生きてることを褒められたい
人のことを沢山褒めたり誰かが求めてる言葉沢山言ってあげてるのになんで自分には返ってこないんだろう
友達が学校に来たことを褒めて欲しいって言った時素直に褒めたのに自分が褒めてと言ったら当たり前の事じゃんって返ってきた痛い
皆生きてるだけで偉いって言ったらそうでしょって友達が言ってたのに自分が生きてるだけで褒められたいって言ったら意味分かんないって返ってきた痛い
おかしいなぁ
あの子が学校に行くのは偉くて僕は当たり前なの?
彼女が生きてるのは偉くて僕は違うの?
なんでかなぁ
存在価値が違うからか辛いなぁ
そっかぁあの子の方が偉くて僕は全部が出来て当たり前なんだなぁ
何もかもが当たり前なら
もういいや疲れた