過去のトラウマがつらい。
小学6年生の時、担任の先生がひどい人で、
頭がいい子に無茶苦茶な問題を出したり、自分の嫌いな給食は生徒に取ってもらったり、授業中自分の授業の妨害をしたとして鉛筆を何回か落としてしまった子を怒鳴りつけたりと横暴を働いてました。
今考えると、おかしいと思うのですが、理不尽に怒られても、当時は先生の言う通りできない自分がダメなんだと思ってました。当時の私はその先生をすっかり信用していたので。
その日は第1志望の中学校の入試4日前でした。祖母が亡くなりました。
祖母の葬式のため母が学校に電話したところ、その担任は母に「そうまでして中学受験させるんですか」と言いました。横で聞いていた私はショックでした。
確かにその先生は中学受験をよく思っていませんでした。昨今受験の為に学校を休ませる親が多いのも知ってます。でも、先生は信じてくれてると思っていたのに。そんな事しない子だって。
私は先生が自分を信じていなかったことに気付きました。
祖母を亡くした悲しみと担任に裏切られた悲しみで心がボロボロになりました。
体調も崩してしまい、学校を休んでいたある日のこと。無理やり父に学校に連れていかれました。
その時初めて死のうと思いました。
私には家族も信じてくれる人もいない。それならもういっそのこと死ねばいい。
でも、死ぬのは怖くて、出来ませんでした。
今日そのことを思い出して、つらくてつらくて、もうこわくて、外に出れません。
ふとした勢いで自分が自分を殺してしまうんじゃないか。そう思うと、こわいです。
ひどい教員ですね。あり得ないです。
が、あり得ることを私も知っています。
教員の中には、いわゆる「看守と囚人」実験の「看守」のように、立場に取り込まれて生徒を抑圧し、横暴に振る舞う人間もいます。
特に、あなた様の担任の場合、自分の「正義」(中学受験よくないみたいな思い込み)があるのが、また厄介ですね。
そういう人ほど往々にして、自分は「いい教師」とか思ってるんですよね(怒)。
でも、はっきり言って「悪すぎる教師」です。
家族の反応もひどいですが。普通、親にはそういう教師から子どもを守る義務があります。
そんな場合、私だったら教員や父親がいなくなればいいと思いますが、あなたはご自分がいなくなるほうを願っていらっしゃる。
優しい方です。
どうか、そのような邪悪な人たちのためにご自身を害したりせず、好きなもの、美しいものを見て心を慰めてください。
あと、この小瓶を流してくれてありがとうございます。
やっぱりそういう教員いるよね!と、少なくとも私の傷はちょっと癒されました。