この世に生きているだけで悲しみを抱くには充分な理由になると思います。
私も、夢をくれた大切な存在が亡くなってしまい、それなのに現実が苦しくて夢を挫折しそうになり、家族とも周囲とも人間関係もなんだかうまくいかなくなり…それでもきっと私はどん底ではないはず、と分かっていても悲しくて悪い夢ばかり見ていました。
最近会わなくなった地元の友達や兄弟が幸せそうなのを見ても悲しくなり、私は現実に打ちのめされて家に帰ると毎日ひとりで泣いていました。
この世界で生きるのはとても悲しいです。悲しいときは昔の悲しいこともどんどん思い出してしまうし。
でも、ひょんなことで私達は幸せになれる日がくるかもしれない。
それを信じて今はただ、苦しくても悲しくても必死にもがいて生きていきましょう。あなたはひとりじゃない。