ずんちゃんへ
きょう一日、一緒に働けて幸せでした。誰よりも読者思いで、書き手の気持ちもわかっている名デスク。
アルコール依存症の私にとって、ずんさんと一緒のときは、飲酒欲求を感じずに仕事ができます。
今の部署に配属されてから、書き手の正義と逆行する場面が多く辛かったです。技量も上がらず仕事を誇りに思えず、毎日堪え難い虚無感に襲われました。笑うこともできなかった。無能な自分をボロボロにしたくなって、酒を飲み続けました。そして病気になりました。
そんな中、ずんさんが上司になりました。締切までにやり遂げるぞ!ニュースを作ってるんだ!というオーラが、不思議と私の中の負の感情をなだめるんです。苦手な業務ではありますが、仕事をやり遂げたという感覚を取り戻させてくれました。
今度は書き手の部署で、ずんさんの部下として働きたいし、ずんさんの右腕として働きたいです。
きょう、出勤するまで本当に辛かった。ずんさんと働ける日でよかった。
飲酒欲求を感じずにやり遂げることができました。本当に、本当に、ずんさんありがとうございます。