容姿にとらわれていないつもりでいたが、どうやらとらわれてしまっているようだ。
私は何度もいじめられてきた。
多分1番最初のいじめは、小2の頃だ。両親が共働きだったため預けられていた特別学級で、小5の女上級生にいじめられた。先生に椅子を投げるような生徒で、なかなか過激だったのをうっすらと覚えている。
みんなで大縄跳びで遊んでいるのに、お前はこっちに来るなと言われた。無力な私は先生にしがみついて泣いていた。1人だけ助けてくれる小5の男の子がいたのは、少しの救いだった(後に告白された)。
母は私がいじめられている事に気付いていなかったようだ。先生は母に「みんな○○ちゃん(私)のことを好きですよ」と伝えていたようだ。意味がわからないけど、大人なんてそんなものか。
私の異変に気付いてくれたのは母方の祖父母だった。祖父は母に「お前仕事をやめろ。○○(私)が笑わなくなった。あんなの○○じゃない」と言ってくれたようだ。それで最初のいじめの場である解放学級から逃げることができた。
これは一例で、私は本当に何度もいじめられてきた。この体験が原因か分からないが、私の自己肯定感は人よりも低い気がする。父のdvが悪化して家庭追放されたトラウマなども関係しているかもしれないが、私の精神状態が何の体験に起因してるかなんて考えたらキリがないだろう。
この間、バイトで一緒になった女の子に高校の頃何の部活をやっていたか聞かれた。私は正直に「中学の頃の女子バレー部でいじめられちゃいまして、もう部活自体嫌になってやらなかったんですよね」と答えた。以下会話
バイトの女の子「いじめられてたんですか?」
私「そうなんです。レギュラーに入る前は同級生に、レギュラーに入ってからは先輩に。身長が高くて運動神経もそこそこでしたので、気にくわない要素が沢山だったんでしょうね」
バイトの女の子「可愛いからいじめられてたんじゃないですか。」
私「え?」
バイトの女の子「可愛いから」
ハッとした。私は無意識にいじめられた原因を自分の能力のせいにしたりして自分を責めたりしていた。確かに母にも「あんたは可愛いからいじめられやすい」とは度々言われていた。今でも周りの大人に可愛いと言われることがある。けれど私は自分の容姿に実は自信がなくて、何回も鏡を確認してしまったりしてしまう。周囲の優しい人にいくら褒めてもらえても、肝心の私はいつも無意識に心の底から否定してきた。そしていじめられてきた原因を自分の個性的な性格のせいだとずっと思ってきた。私が個性的で変な絵を描いたからその絵をいじめっ子に「気持ち悪い」と言われても仕方ないとどこかで考えていた。けれど中学に上がると絵が先生に選ばれて飾ってもらえることもあった。
話が逸れてしまったが、私は自己肯定感が低い一方でお調子者の一面もあるので、バイトの女の子に「可愛いからいじめられてたんじゃないですか」と言われて改めて呪いを解いてもらえたようで嬉しかった。今まで似たような指摘をしてくれた人はいた気がするけど、なぜだろうその女の子に言われたことが今は素直に嬉しい。
体重の変動によったりむくみによったりで自分の顔が嫌いになったり好きになったりの繰り返しだし自信のなさから上手に笑えないけれど、女の子は自信を持って笑うのがやっぱり一番可愛いんだと思う。
もう内面も容姿も呪うのはやめよう。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
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