僕は中学2年の時に同じ境遇にあったことがあります。当時はSNSのない時代でしたが。陸上部で同学年の2人がつるんで無視を始めたんです。僕の場合その子の悪口をその無視を始めたもう一人の子と話したのがきっかけでした。身から出た錆ですが結局裏切られたのです。相談者の君と同じ、学校という閉鎖的な社会空間に行けば何かしらの嫌がらせを受ける。受けるのを解っていても休む度胸も親の理解もなくていかざるを得ない。部活の時間帯が一番きつかった。眠りにつく前に仲の良かった場面を思い出す等して本当に涙が出ました。僕は教室でグループになってヒソヒソ話すその2人と取り巻きに一人立ち向かったのを今でも覚えていて少し誇らしい気持ちになります。25年も前ですが。「オレの事を話してんじゃねーだろーな!」と言ったのを覚えています。すると相手は「そうだよ!」と言ってきたんです。少し面食らいながらも「ふざけんなっ!」と言ったところで朝の会が始まりました(笑)するとその後一線は越えさせてくれませんでしたが無視を止めたのを覚えています。こうして辛い1年間は終わり3年になってからは悠々自適な帰宅部になりました!ゲーム三昧です。しかしその時の精神的ストレスが半端なくて成長ホルモンが断絶(+_+)顔ばっかりデカくなって体は成長を止めるとかお先真っ暗に。今でもその2人は許せません!さておき今思うと体も小さく力も弱い僕が立ち向かっていったのはある自信を付けたからでした。無視が始まってまもなく拳法を放課後に父の知り合いに習い始めたんです。今思うとそんなに強くもないのに何が来ても無敵な感じがしていたのは文字通り「中二病」だったと思うのですが、それに助けられたわけです。今のネット社会には通用しないかも知れない。でも1対1になったときは誰にも負けない!という自信を持つのは悪くないでしょう?