大学2年生の頃に、出来事がきっかけで適応障害になった。
自殺未遂をしたり、死にたいと思うことも沢山あったけど、何とか支えもあって実習を乗り越えてきた。
でも、今風邪を引いたことで最後の実習の出席が足りず、卒業できそうにない。
風邪を引いた原因は、適応障害のきっかけの話を友達がしてきたこと。それにより自律神経失調症になって一晩で風邪を引いた。精神疾患と身体は繋がっているんだなぁと、あらためて実感した。
友達を責めたいが、責めたところで何も変わらない。
患者さんに迷惑がかかると休ませた教員。しかし、欠席した場合、単位はもらえないらしい。
大学として、その仕組みはどうなのかとも思うが、一学生ではどうしようもない。
どうしようもならないことばかりで、自分の無力感ばかりが募る。
もし、適応障害になってなかったら、体調を崩すこともなかったのかもしれない。
もし、適応障害になってなかったら、家族や周りに迷惑をかけることもなかったのかもしれない。
もし、適応障害になっていたとしても、学校を辞めていれば、こんなに辛くなかったかもしれない。
もし、適応障害になっていたとしても、あの時の自殺が成功していたら、こんなに辛くなかった。
無力感と後悔ばかり。
早く死んでしまえたらいいのに。
わたしだって、障害を持ってしまったことに散々後悔しましたけど、今は、それしか方法は無かったのだと思うようにしています。
鬱の時は、こうでなかった別の運命の自分に、猛烈に嫉妬するのです。
パラレルワールドみたいな考え方は、もう捨てました。精神障害を持つ人の気持ちが、やっとわかるようになって、よかったと考えるようになりました。
人格が変わってしまう恐怖に怯えたり、自分が一番信用できなかったり、友達のたった一言でどん底に堕ちたり、
何より人に迷惑をかける上自分は何もできないという居場所のなさですね。
どうか、もう一年引き延ばしてでも、成し遂げてください。実習のつらさは、父から聞いて知りました。
今までの運命は、全部神様が決めたことで、これからの運命は、全部自分で選べるものです。
何があったのかも知らず、偉そうなことを言って、すみませんでした。どうかお体を大切にして、脳という臓器の調子を保ってください。