そのコンクールも長い人生で見れば一時のことです。
生きていればいいことがあるというのはその通りだし、逆に死んでしまえばいいことも悪いことも何もありません。‘無’です。
私の小学校からの友人は仕事のストレスに耐え切れず命を絶ってしまいました。
私の主人は仕事のストレスである日突然朝起き上がれなくなり、たまたま休みの同僚に助けてもらい、もういいやと開き直って仕事を辞めて地元に帰って来て私と出会い結婚しました。
死んでしまえばそこで終わり。
生きていればいいことがあるかもしれない、でも逆に悪いこともあるかもしれない。
何が起こるかわからないのが人生です。
生きていてこその人生です。
そして人生では‘逃げる’というのも選択の1つです。
長い人生の中で嫌な事からとことん逃げる時期があってもいいと思います。
落ちるところまで落ちたらあとは浮上するだけです。
止まない雨はないし、溶けない雪もありません。
どんなに寒くても必ず春は来ます。
長くなりましたが、貴方の人生の中にはもう死ぬか生きるかの選択肢しか残されていないですか?
たくさんの可能性、たくさんの選択肢が隠されていると思いますよ。