私は昔から、皆のように物事を上手くこなせません。必死に努力して追いすがって、やっとみんなに追いつける、そんな人間でした。
ですが数年前、精神を壊してしまいました。
日常をこなせる程には回復しましたが、どれだけ鞭打っても以前のような努力ができなくなってしまいました。
努力ができなくなった私は、もう社会に属させてもらうことはできない、生きていけない。
その事実に絶望してしまい、そう遠くない未来、自分で死ぬのだろうと思いながら日々を過ごしています。
日々が、あまりにも苦しいです。
視野が恐ろしく狭くなっているのだろうと漠然と思いはしますが、何をどうしたらいいのか分からないのです。頭の悪い私は、やはり死ぬしかないのでしょうか。
誰か助けてください。
こんにちは。
私も同じような経験があります。
今、とてもお辛いですよね。
小瓶主さんもお気づきのように、今は視野が狭くなっており、それ故に死ぬしかない状況だと思ってしまうのです。
でも、実際は様々な道があるのだ、見えていないだけだと、強く自分に伝えて下さいね。
こういう状態にあるときは、何の希望ももてず、全てを悪い方へと考えてしまうのは当然なのです。なので、ご自分をあまり責めないで下さいね。
解決策かは分かりませんが、私が実践したのは、
・死にたいと思ってもいいけれど、「ただ生きる」と決めること
・自分がどういう状態にあるか知る(心に関する知識を増やす)
・認知のゆがみに自分で気づけるように、自分を俯瞰する癖をつける(悪化にブレーキがかけられる)
・焦ること、自分を責めることが、自分の首をしめているのだと気づくこと
・出来ない私、足りない私を、まずは自分が許し、認めてあげることが大切なのだと知ること
・~すべき、こうあるべき、という思考で自分を縛らないようにする
・吐き出しノートを作り、泣き言、不安、モヤモヤ、言いにくい事などなんでも書いて吐き出す
・心を休める事の重要性を知る、自分に許可を与える
・自分が自分の味方でいることの重要性を忘れないようにすること
などです。
初めは、こんな事をしたからどうなるというのだ…と、感じるかもしれませんが、いかに自分が辛くなりやすい考えを持っているかに気がついてくると、気持ちがコントロールできるようになってきて、辛さも和らいできます。
人並みになれないと実感しておられるので、つまづく事もあるかと思います。(私もつまずきまくりました)でも、そんな自分を責めるのではなく許すこと、そして、自分の良いところをフォーカスし、私なりのやり方でいってみようと自分の味方でいることが大切で、結果的に近道になるようです。
あくまでも自己流なのですが、少しずつ「暗闇に落ちない自分」には、なってきていると実感しています。
小瓶主さんも、きっと大丈夫です。
自分に合う方法、ペースでいいと思います。
良ければご参考になさって下さいね。
少しずつ、一緒に進んでみませんか?
大変長くなり、申し訳ありません。