旅行をしてみて、気分が変わり、少し状態が
改善した。悩みたいから悩んでるんだよなぁ。
私が思う幸せか。極端な二つの間でバランスを
取ると、真ん中に近づく。その先には次の一手が
ある。どこでもない場所。それが虚無だと感じる
のは違うはずなんだけど、何かが足りない。
欲求が満たされないからかなぁ。それが空虚感と
なって現れているだけなのかなぁ。埋めるのは
面倒だなぁ。幸せを比較して見つけようとする
方法は違うみたい。違うよね、やっぱり。贅沢な
暮らし、恋人がいて、家族がいて、やりがいのある
仕事があって、社会に貢献して。欲しいんだろう
けど、何かが違う。それが何一つ揃わなくても
幸せ。それってどういう境地?宇宙から全てを
見守るような、自然と一体化しているような感覚
だと思う。その幸せを世間の幸せと混同している。
この世界には陰陽、0と1がある。ここではない世界
からやって来る。1+0=1、最初の1は完全。最後の
1は有限、この世界の初まりの1。0+1=1、0と1は
陰陽、最後の1は創造。この世界で出会うことが
できる絶対の幸せは、完全が無を通過して生まれる
初まりの1。世間の幸せは陰陽から生まれる創造の1。
ルーツは完全、全てである。理論は地図だ。GPS。
ナビゲーション。理論を片手に経験をする。それで
いいんだけど、地図が蜃気楼のように変動する。
確固たる地図を探している。ないかなぁ、そんな
のは。初まりに還る旅。必要な道具の精度が少し
ずつ上がって来ている。愛を見失っている。すぐ
に承認欲求と混同するのでお預けとなる。初まり
の1と創造の1は非なるもの。創造の1も素敵。でも
限りがないものだということを忘れてはいけない。
道具たちは創造の世界を楽しませてくれる。同時
に、やはり終わりがない。虚無という一面も持って
いる。そんな道具を使ってゴールである初まりへ
還るには。最もシンプルな原則を見つけ出すこと。
慈悲についての。全てとの繋がり。自分の中に答え
がある。