急に風邪ひいて起きられず。
今日の友達からのお誘い、断りのメール入れるのが少し遅くなった。
だって起きられなかったんだもの。
頭痛がひどくて。具合が悪くて。
もちろん謝罪もした。
連絡遅くなってごめんね、って。
そうしたら「大丈夫?」も「お大事に」も一言もなく、
「早く連絡くれてたら予定を変えられたのに」って自分の都合ばかり。
彼女、変わった。
前はもっと思いやりがあった。
業界のすごい方達と仲良くなり、
霊能者のアドバイザーも手に入れたあたりから、
しだいに変わってきた。
彼女のサロンを訪ねる時、おみやげに持っていったお菓子も、
「そんなのいらないのに」
「冷蔵庫にいれといて」。
びっくりしてしまった。
ありがとうがなかったの。
そんな人じゃなかったのに。
私とは「細く長くおつきあいしたい」って、本人は気遣いのつもりのようだけど、
失礼な言葉だってわかってるのかな。
前からの友達のつもりだったのは私だけ?
細く長く・・・・って、彼女にとってだけすごく都合のいい言葉だよね。
彼女は私が持っているスキルをも必要なときに利用したいだけのかな、って思ってしまった。
彼女が頑張ってきた初期の頃からずっと励ましてきたし協力もしてきた。
私もたくさんたくさん助けられてきた。
とても感謝してる。その気持ちだけは忘れない。
けれど忙しさと人付き合いの多さでしだいに余裕を失い、
気遣いも思いやりも忘れて、傲慢な言動が目立ってきた彼女と、
どう付き合っていけばいいんだろうか。
これが彼女の本当の姿だったんだろうか。
友達という存在との付き合い方、何も期待すべきでないのはわかってた。
支え合ったのはお互い様。
ただ距離を保って、都合のいいときだけ関わっていけばいいのかなって思った。
そういう利害関係みたいな友人関係は嫌で、
あまりたくさん友達のいない私は数少ない人達との関係を大切にしてきたけれど。
やっぱり孤独に慣れていかないとね。友達なんていないんだわ、どこにも。
何人もの人と共にいても、友達なんて一人もいない。
そもそも友達なんてごまかしの言葉。
私が前に彼女に贈ったオリジナルのグッズには、
フランス語で「まさかの時の友は真の友」と言葉を刻んだ。
でも、その意味が今になってこうして問われることになるなんて、ちょっと皮肉。