私も過去に囚われています。
詳しく書くと長くなってしまうので、できる限り簡潔にまとめます。
私は小学生の頃からずっといじめをうけており、相手に声をかけただけでも嫌な顔で睨まれ、舌打ちされ、集団的に無視されて…
両親や先生に「辛い」という想いを言葉にして伝えましたが、結局誰も手を差し伸べてくれることもなく、ただ「頑張れ」「それくらいでウジウジするな」とか無責任な言葉を投げつけられました。
結局私は今も上手く笑えない、人と喋るのが怖い、そして今まで信頼していた両親も信じられない。もう現代社会で生きることが少し辛いです。
何度も死ぬことを考えましたが、もうこれ以上辛いこととはないだろうと、生きてみることにしました。
明日あるかもしれない幸せにクソみたいな期待なんかして…
「昔の話なんだから忘れろ」なんて最悪の言葉だと思っています。
過去の自分に寄り添えるのは自分自身であり、過去と生きることだって素晴らしいことだと思っています。
明るい未来とか、強い心とか、そんな臭い思考ばっか押し付ける側になるよりはいくらか良いことだと思います。
死ぬことは悪ではありませんし、生きることが善でもありません。
けど、私は生きていたい。
あの時の自分を助けてあげられなかった分、今助けが欲しい人を助けたいのです。
もし、あなたが死んで悲しむ人がいないなら、私が悲しむ人間になります。
私の薄っぺらい文章が、少しでもなにかの役に立てれば嬉しいです。
あなたの明日に少しでも喜びがありますように。