書きたいこと書いただけなのでクオリティは期待しないでください、支離滅裂です……
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自分の前に置かれたノートは
一面真っ白かった
これから何を描く?何を書く?
描く力すらない僕が
静かな夜にカエルの鳴き声
大勢の中の小さな声は届くとは限らない
それでもなぜ鳴き続けるのだろう
今日もどこかで誰かがうずくまって泣いている
それを知ってて助けられない僕がいる
無力感と孤独感
僕は何のためにいる?
誰かが誰かを愛して、誰かに愛されている
見渡せば全員そうなんだ
自分は誰に必要とされている?愛されている?なぜ産み落とされた?
自分だけが愛されていない気がして……
わからない
優しい世界ですら嫌われている気すらする
こんな世界で…………
ギリノヌクモリハイラナイ、ホンモノガホシイ
そんな声が聞こえる
もしかしたら僕の声かもしれない
もしかして隣に立っている人が君を陰で支えてくれている人かもしれない
どこかですれ違っているかもしれない
そんな世界で…………
言葉という糸を気を付けながら紡ぐしかないんだ
それはある1羽の鳥を放つように
少女が聞いた
その鳥の色は何色?、と
僕は答えた
見る人によって変わるさ、と
そして付け加えた
青色に見えることを祈っているよ、と
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おしまい!
また流すかもしれないのでその時も付き合ってくださると嬉しいです!
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
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>ギリノヌクモリハイラナイ、ホンモノガホシイ
このフレーズで胸が詰まりました…すごく、わかる…
優しさも愛も、どれが本物かわからないし
投影だったり利己的だったり
相手は本気でしてくれてるのかもしれないけど、それ、本物なの?って思っちゃうときとか、ありますよね…
(私はよくそう思ってます…。)
「青色に見えることを祈っているよ、と」も、
無理のない、優しくて
それでいて前を向くような、希望を感じる終わりで素敵だなぁと思いました。
読み手(私)の投影が多分に含まれてると思うので、
解釈違いがあったらごめんなさい…!
ななしさん
素敵な作品でした。
最後まで読みやすかったです。
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