病気でも怪我でも事故でもなんでもいいから、
誰か殺してほしい。
自殺は失敗してからの人生が今以上に苦しそう。
「自分のせいで自殺してしまったんだ。」と身内から悔やまれるのもなんか違う。
世の中には強盗とか殺人とか悪いことをする人はたくさんいるのに、なんで私を殺してくれる人はいないんだろう、今か今かと待ってるのに。
全然普段の生活がつまらなすぎるわけでもない、誰からも必要とされてないわけでもない、生活できないほどの貧困に苦しんでいるわけでもない。
ただ、生きる、ということが私にとってはなんだか息苦しくて、未来に希望を持てない。
誰かから心から永遠に愛される自信がなければ、誰かを心から永遠に愛する自信もない。
だから家庭も持ちたくないし、人を愛せる自信がない自分と同じ遺伝子をもつ子どもとかこの世に生まれて欲しくない。
自分を愛せていなくても、そこそこ平凡な生活はできる。自分を愛せていなくても、そこそこ楽しんで生きることはできる。
でも、時々解放されたくなるときがある、不安とかプレッシャーとか自己嫌悪とか、そういう目に見えない奴らから。
この話について、まとまりのある文章なんてきっと死ぬまで書ける日は来ないんだけど、今日も今日とて、こんなあやふやな気持ちと一緒になんとか心臓を動かしています。