今年に入って、親しい昔からの友人を亡くしました。
同性ですが、初恋の相手でもあります。
いつでも優しく私を受け入れてくれる彼女は心の支えでした。
もう二度と会えないなんて、今でも彼女の死を受け入れられません。
好物だったお菓子を見つけると、もうお土産に持っていってあげることもできないんだと思えてつらいです。
寝る前はまるで彼女が生きているかのように思い出します。
人生で唯一の存在でした。
忘れることなんてあるんでしょうか。
立ち直ることが忘れることだとすれば、私は元気になんかならなくていいです。
彼女がいなければ私は嫌な人間です。
彼女に認められることで自我を保っていたことに気づきました。
今はただ必要としてくれていたのに十分に応えることができなかったことが悔やまれて、もう早く死んでしまいたいです。