その怖さが貴方のまだ生きていたいという気持ちのおおきさなのです。だから、焦って死ぬ必要はありません。
残念ながら私は貴方を温かく抱きしめることができません。
貴方に優しく声をかけてあげることもできません。
しかし、こうして、文字として支えてあげることはできます。私の考えを否定するなら、読んでもらわなくても構いません。それは貴方の勝手です。
どうして死にたいんですか。辛いことがあったのですか。もっと貴方の話を聞かせてほしいです。たくさんうちまけちゃってくださいよ。誰も耳を傾けないのなら、私が聞いてあげますよ。貴方の喉がからからになって、もう何も話せなくなるまで。身近にそんな人はいますか。貴方の話を真剣に聞いて、言葉を返してくれる優しい方はいますか。そんな友人を貴方は作ったことがありますか。作ってみてください。そして、互いにもう何も言えなくなったら、すっきりするんじゃないですか。そんな友人を見つけた時、そんな友人に話をすっかり聞いてもらった時、貴方はもう一人じゃないと気付けるのではないでしょうか。