20卒の就活生です。
去年の12月に肺の部分摘出手術を受けたばかりですが、痛みをこらえて毎日リクルートスーツで都心を歩いてます。
12歳のときに糖尿病に罹患し、18歳で先述の手術の原因になった肺病に罹患しました。
12歳の頃に強姦され、同時に自律神経失調症に罹患、その後起立性調節障害にもかかりました。
10代は病気だらけでしたが、どれも死ねる病気ではありません。
障害者手帳ももらえません。
強姦の記憶のせいで未だに眠りは浅く、全く眠れないか眠りすぎるかの両極端です。
それでも家族は私に普通を求めます。
両親は強姦されたことを知りません。
私が病気や、色々なトラウマで苦しんでいることを知りません。
私自身家族の前では冗談を言ったり、両親が求める子でいようと努力しているからかも知れません。
でももう限界です。
毎日手術傷の鈍痛を抱えながらハイヒールで足を痛めつけ、受けた面接では苦手な大人の男性にジャッチを受ける。
大人の男が苦手だから女子大に入学した撥があたったのでしょうか。
少しでも男の人に慣れておく努力をしなかった私がいけないのでしょうか。
辛くて仕方ありません。
こんな人生もう終わらせてしまいたいのに両親が悲しむところを想像すると踏みとどまってしまいます。
上記の通り病気のデパートですから大量に飲めば死ねる処方薬はたくさんあります。
でも勇気がなくてできません。
糖尿病は治るものではないし、精神病もこの調子では快方に向かうことはないでしょう。
就職もできないなんて何の生産性もない人間は死ななければならないのにできません。
ここ三日間なにもしたくなくて面接も連絡せずにいけていません。
もうなにもかも嫌です。
こんな人間なのに見ず知らずの人に助けてほしいなんて思っている自分が嫌いです。
もう楽にしてください。
色々、大変な思いをされましたね。
お察しします。
でも、きっと、この先には明るい人生も待っていると思います。
辛い時は休みましょう。
でも、休んでいても、忘れちゃいけないことがあります。
それは【チャンスの神様】の話。
聞いたことありませんか?
誰がいったか知りませんが、有名なお話です。
チャンスの神様、ってのがいます。
その、チャンスの神様は、前髪しか生えてないんです。
誰の前にも、チャンスの神様は現れます。
でも、グズグズしてると、通り過ぎてしまいます。
通り過ぎて行ったら、後ろ髪がないので、捕まる場所もありません。
つまり、
チャンスの神様は、しのごの言わずに前髪掴め!チャンスが来る前からしっかり準備して、飛びついて離すな!
ってこと。
チャンスを掴むか掴まないか、で人生は変わります。
描きたい人生は、そのチャンス次第かも知れません。
あとね、
トラウマは年月が経っても、治るとは限りません。
どうせ治すなら、今からやる方が良いでしょう。
就職したら、毎日知らない人にたくさん出会います。100%女性の職場はないし。
トラウマのせいで普通の生活が送れないと思うのなら、なおさらです。
周りが理解してくれない!
と考えるなら、周りに理解してもらうための説明責任が必要ですが、自分から強姦の話は出来ないですよね。
ならば、妥協点を自分なりに見つけて、あなたが歩み寄る努力も必要です。
歩み寄り無しに、自分ばかり理解を求めようとも、相手とて意思のある物(人間)、意のままに動かすのは無理です。
人と関わるというのはそういう難しさがあります。
でも、きっと勇気を出して一歩踏み出したら、世界も違って見えると思います。
悲観しないで、頑張っていこうね。
でも、休む時は休もうね。