いつからか、笊で出来た私の体に住んでいるものがいる
ふうわり、ふわりとやってきて、すっと納まったらしい、まるくてぬくい何か
また飛んでいったりしないで
ずっとここにいて
少しずつ網目がこまかくなってきたのはそのせいだろうか
とはいえ、笊であることに変わりはないから、そこかしこにむらがある
駅の人ごみでぶっつかって網目がずれた肩
右手の中指にはペンだこみたいなでっぱり
腿に重たいバッグを乗せているせいか、へこんできたような気もして
完全とは言い難い姿である
しかし、奥に潜む何かは、ゆっくりとふくらんでゆく
このままだと網目から抜け出せなくなってしまうと知ってか知らずか、ただ静かに育ってゆく
まるで、ここに居たいんだと告げるように、粗い骨組みのささくれを包み込み、治しながら
空虚な体のいっとう芯にある、私を癒やすこの何かを守れたら
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
身体なんて、動けれさえすればどうでもいいっておもうんです。要は芯なので。
きっとね、ふうわり柔らかくて脆そうに見えて、すごく強いんですよ、あなたのその育ちつつある芯は。ビクビクしないで、のびのび見守って育ててあげてくださいね。
37歳主婦
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