5年前、初めてリスカをしてみた。
浅く小さく。誰かに見られたいわけじゃない。次の日には塞がってる位で丁度いい。
その時の重く痛い胸が少しおさまる気がして。
それでも何度も繰り返したその傷は母親に簡単にバレた。
どうして?しょうもないことを。そう言いながら泣き、心配しているように見えて。それでも母や妹の目は私を軽蔑していた。
家族の誰も私を見ていない。
家族の誰も私の言葉を聞かない。
あなた達にとってしょうもないこの行為は私が生きている証です。
私が言う「死にたい」は大袈裟のつもりはありません。
もう何年も自分が生きている意味について考えています。
私は、
人よりのろまで周りがよく見えなくなります。
必死でやってるのに人の2倍は時間がかかります。
皆に合わせようと焦れば失敗が多発します。
忘れ物の数だけは誰にも負けません。
私の話は説明が多くて長いんですって。
それに、人の話を察することが難しく、よく人と喧嘩になります。
顔覚えも悪く、自分のクラスメイトがクラス替えなく3年過ごした今でも覚えてるのは数人だけです。
ねぇ。こんな私が生きている意味。本当にありますか?
これから社会に出て、本当に生きていていいですか?
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私も、中学・高校・働きながら専門学校行ってる今でもリスカはやめられません。
私もずっと思っています。親にも兄弟にもバレてその視線というのはとても冷たく苦しいもので生きていくのには必要な行為なのにって。
でもこんな私も看護師になりたいという夢があります。 それは険しく厳しい夢です。
たまに私も生きている意味を探してさまよう時もありますが、自分のやりたいことを少しずつ見つけて時間かけてもゆっくりでもいいからのんびり生きていこうと最近思うようになりました。
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