私の6つ年上のいとこ。乳がんがわかってから約6年、闘病生活をおくっています。
子供の時から会うことがあまりなく、私がパニック症状で出かけることがなくなってからは、ほとんど疎遠になってしましました。
悲しいようなことかもしれないけれど、親戚といっても、直接話をしたことがお互いないような関係のまま、今になりました。
彼女は雪のように白い肌の女性です。
どの時代を思い出しても、ボーダーのカットソーを着ている姿を思い出します。
責任感が強く、家族の中では中心になって、断捨離を敢行したりしていたそうです。
嫌みや軽口を取り混ぜた話し方で、おじさんと話しに花を咲かせたりしていました。
おばあさんが寝たきりになった時は、かいがいしくお世話をしてくれたそうです。
数年前お見舞いに行ったとき、病気のこと、話してくれました。弱音なんか吐いたりしない、気丈な女性です。
調子が悪く、急に手術をすることになったらしい彼女。話では、”あぶない”状態なのだそう。
結婚して新しい家族を持つことなく、お父さんも最近がんがわかったところで不安だと思う。
私はなにもできない。できることは彼女はすでにやってると思う。
力になんてなりようもないと思うのだけど、がんばってほしいとしか・・・。
もしこの小瓶を受け取ってくれた方がおられたら、そんな彼女を励ますようなエールを、祈ってあげてくれませんか?
お願いいたします。