!! 無駄に長文 & 怖い要素 ?
苦手な方 削除推奨 ....
こんな夢を見た.
宇宙人と思われる生命体を
なんかの雑誌で見かけてしまった.
頭がでかくて、全身毛がなくて
どこか 熱っぽいような
とろんとした目で座っていた.
手のひらサイズのようだ.
白い紙に描かれた 黒い線の絵.
妙に怖いのに、目が放せなくて
世界がぐにゃりとねじれた.
その絵のモノは
まもなく私のところへやってきた.
それは 夜更けのこと.
いつの間にか
目を みひらいて 浮いていた.
漆黒の闇に、あちこち光の粒.
なんとなく、なんとなく
気配は悟ってた.
ああ、....来る
.......来なきゃいいのにな...
そんなふうに、ぼんやり
『 到着 』を待っていた.
その時の心境は、うまく言えない.
ただ ほわほわと とても軽く
身体も心も
文字どおり無重力状態にあった.
抵抗しようなどと思いつけないように
騙され あやされ 夢うつつの中で
ゆるゆると 殺されるような気がする
それを意識の端っこでは嫌がりながら
どこか 知らぬ間に全てが終わることに
賭けている 期待している
そんな自分だけがいた....
場面変わる.
クラゲの足のようなものを
布団の中 指先に 持っていた.
それの正体を
決して見ないようにしながら
ひどく欲情していた.
それなのに とても 怖かった
急かされるような思い
あたりは まっくら
私だけ
場面変わる.
さっきまでの痕跡を消そうと
やっきになっている私の前に
違うのが やってきた.
姿形こそ よく見知った人間であるが
雰囲気には 人間っぽさの欠片もなく
ただ ものすごく恐ろしい.
どうやら すぐ帰るようだ.
なんとか 耐えようと思った.
場面変わる.
胴体ほども長さのある舌で
背中を べろべろ舐められる.
その度に ぞわりと 鳥肌が立ち
叫びだしたいくらいの恐怖.
私の我慢を 知ってか 知らずか
すぐ終わると思えば思うほど
時間は 執拗に長く感じられ
永遠のようだった.
場面変わる.
すぐ横に 私の家族が寝ている.
半泣きになりながら
どうか この記憶は消してほしい
家族からも 抹消してほしいと
懇願していた.
背中を舐めていた男は
心配しなくても綺麗さっぱり忘れるよ
と言って 去っていった.
この記憶を忘れて
また何も知らないまま日常が廻る
それは とても幸福なことに思えた.
完
ものすごい グダりっぱなしなまま
目を覚ましたが 寝た というよりは
今しがたまで起きていたような
かんじの 疲れ方だった.
ちゃんと 腕枕で寝てた.
みんないたし なにも変わってない
ほっとして トイレに行く
ふと 鏡を見る
私の顔以外 映るものは ない
その直後 なぜか
ぞわぁ ー
鳥肌が立った
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
お返事 (感想
ありがとうございます
m(__)m
あのときは
史上 まれに見る
寝付きの悪さでした (-.-;)
ななしさん
怖ェェ。
後半、畳み掛けるように場面が変わる事でその怖さが増長されている気がします。
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