リスカをしてしまいます。リスカといっても酷いものではなく、カッターナイフで軽く引っ掻く程度で、血が出るか出ないかくらいの傷です。
しかし、いつかはエスカレートして痕が残ってしまうのではないかと不安になります。それならしなければ良いと思うのですが、衝動的に自分を傷つけたくなってしまうときがあるのです。前までも爪噛みや髪の毛を抜く等、自傷癖のようなものがあったので、こういった癖をやめたいと思っています。でも方法がわかりません。
自殺願望は昔からあります。しかし死ぬ方法なら別に用意していて、いざ本当に生きるのが辛くなれば簡単に死ねる状況にあることでこの衝動は抑えています。
だからリスカで死にたい訳ではないのです。どうして私はこんな馬鹿なことをしてしまうんでしょう。
リスカって不安が強かったり、
自分に対する苛立ちや不甲斐なさから
刃物に手が伸びてしまうんですね。
私も、小学校時代にリスカまでには
発展しませんでしたが、人差し指
(指紋のある側)にハサミを押し当てて
切っていた時期があります。
痛かったけれど、惨めな自分を
刃物で指を切ることで、ダメな自分を
見下したという優越感を求めて
いたのだと今振り返ってみると
そう思います。
ですがあるときからその行為を
することが怖くなり、やめました。
学校の授業で彫刻刀を使って
木板を削っていたときに
勢い余って人差し指を
切ってしまうという出来事が
ありました。
切れた部分から鮮血が
噴き出るのを見て、
自傷行為をすることに
恐怖を覚え、その出来事以来
刃物を使った自傷行為は
やらなくなりました。
世界中の何処を探しても、
あなたの体は、
一つしかありません。
ご自愛ください。
自傷行為は死にたくてではなくて生きたくてもがいてする行為なんだと思っています。(死にたい人、本当に死そのものが目的で行動する人っているのかなあ) だから、リスカで死にたいわけではないというのはわかる気がします。
うまく言えないけれど、何かエネルギーが加害という形で自分に向かうベクトルで動いてしまっているのでしょう。衝動的に自分を傷つけたくなるほどの強いパワーを形を変えて使ってやろう、という視点を持ってみるというのはいかがでしょうか。
すごく健康な人になんかならなくてもいいけど(完全な健やかさなんてむしろ不健全!
笑)、力の使い方を研究してちょっと健康になって生を味わえるといいな、と勝手に思っています。
それでは。