わたしは周りの友達みたいに、面白い話ができたり、ツッコミができたりする訳でもない。
だからいつも相手が求めるような反応を考えて話している。
それはすごい疲れるし、めんどくさい。
でも、わたしが好きな友達と一緒に楽しく話したい。
だからその場にいて、合わせて笑ったりふざけあったりしている。
でも、みんなが話したいのは自分が欲しい言葉をくれる人たち。
みんなはその人たちにしか分からない話をしたり、ほとんどわたしとは目を合わせてくれなかったり。
それなのに、なんでその中にいたいのか自分でもわからない。
でも、たぶんみんなは、わたしはいてもいなくても変わらないし、一緒にいてもつまらないんだろうな。
だから、その中の誰かと2人きりになった時、心の中で「ごめんね」って思いながら、相手が欲しい言葉を探す。
今更この状況を変えることは出来ないから、明日からは目を合わせてくれるかもとか思わず、誰にも期待しないで過ごそう。
そう思ってもきっとどこかで期待してて、もしかしたらって思ってて、結局また傷ついて。
いつまで続くんだろう。
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ぐり
「みんな」の中に、自分の本当に言いたいことが肯定でも否定でもなく、とにかく受け止めてもらえるような人がいればいいのかもしれませんね。
私がいなくてもいくらでも相手がいるし、いらないよねと思う気持ちは、私も消せずにいます。だけど、
共感できなくても、自分の「好き」や「楽しい」を認めてくれる人と話していると、苦しさが少し減る気がします。
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