「生きてりゃいいことがきっとある」と言われ続けて生きてきたけど、増えるの
は、「いい事が起こらない虚無感」と「いい事に対する期待感」だけ。
嫌な事ばかりが面白いように起こり、それに呼応するかのように、いい事に対す
る期待が風船のようにふくらむ。
そして、誰かにつつかれて割れておしまい。
生きれば生きるほど、欲望ばかりが増えて、自分も他人もエゴの固まりになって
いくのが嫌だ。
かといって、血でドロドロの部屋を他人に掃除させる訳にもいかないし。
「生きる」「死ぬ」と、もう一つの選択肢で「消える」があればいいのに…
2008.8.19.17時配信
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