私の日常はひどくモノクロに侵されています。
毎日が雨のよう、曇っています。
それはどうしてでしょう?
私は貴方の為に頑張りました。
切なくて、悲しくて、でも貴方の重みにならないよう堪えました。
けれど、私の目の前は雨模様。
貴方の好きだったアメリカンコーヒーを眺めて、私の中の十字架は重みを増して
いく。
鳥を籠から放つ夢に安眠を食べられる毎日が、貴方を看取った私の十字架です。
私がモノクロの世界から出る日は来るのでしょうか?
けれど、出てしまったら貴方を忘れてしまいそうで怖いのです。
小夜子
1100通目のお返事ありがとうございました。
2008.8.19.13時配信
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