長文です。
読みにくかったら、すみません。
お金が無いと、何にも出来ないんだなあ。
今、周りは受験で必死です。
私は一年遅れてるので、来年になるのですが、それでも今から考えておかなければと、奨学金の事を先生に相談したり、進学先の学校を調べてみたりしてます。
やっぱりお金の掛かること掛かること。
家族に全く頼れないので、全額自分が負担するのですが、総額を見たりすると飛び上がります。
奨学金の利子とかも合わせて見てると、「こんなのホントに払えるのかな」ってなってきます。
こないだ、確りとした数字になって、一ヶ月に三万程の返済だという事が解りまして、少しだけ光が見えてきました。
それでもきっと、生活はかつかつで、苦しくなるんだと思います。
でも漸く、ただの夢が私にとって「現実」になったのでした。
本当はもっと、おしゃれもしたかった。大好きな音楽も、やりたいし、沢山本欲しいし、車の免許が欲しいし、絵を描く画材だって、その為の本だって欲しかった。
でも全部、お金掛かっちゃうんですよね。
きっと返す時になったら余裕とか、全然無くなっちゃうんだろうなあ。
月三万とか、本当に大きい。でも自分で決めたんで、やりますが(^_^;)
多大な前置きをおいておいて、ここからただの愚痴なんですが……。
弟はバイトしてます。私もバイトしてましたが、持病が酷くなったのと、単位が危うくなったので、今はしてません。いやまあこの辺はただの逃げ口上です。これから話す話の。
弟は私に「貧乏人」と言ったり、「何で働けるのに働かないんだ。そういう奴は嫌いだ」と言います。
でも私自身、働き口を探してますが、見付からないんですよ。
時間も田舎でバスの本数が少なく、中々向こうが採用してくれる時間帯に入れないし、そもそも交通費がバカみたいに掛かる。
それで断られちゃう事もあったし、中には週三以上でなければ採用できない場所もある。平日は昼から夕方まで学校の私にはキツいです。
朝もそんなに時間が取れない、夜はバスが無いし。
弟は夜遅くまでバイトします。送ってもらったり、自転車で帰ったりします。
私も自転車などで帰ろうと思いましたが、祖母に反対されました。女が一人で外を出歩くのは、絶対にいけないと。だから夜のバイトは余計出来ません。
弟の言葉が、酷く突き刺さります。
最近はいけないとわかっているのに、イライラしたり、破綻した反論をしたりしてしまいます。余計に場を悪くするのに、私の方が止まりません。
結局、私が悪いんですけどね。
はいはいと流せる様な人間になりたいですが、やっぱり痛いところを突かれて感情的になってしまうんですね。
実際弟はバイトを頑張ってるし、学校もちゃんと行ってるし、私とは大違いです。彼の方がお金も有るから、必然的に家族は彼に頼る。
弟はしかも、自分が正しいんだと、声高に言います。当たり前の様に。それが常識だって、言うように。
お金については、私に自慢したりします。
わざわざお札を目の前で数えて見せたり、「頑張ったなあ、今月〇万稼いじゃったよ」と言ったりします。
辛いです。何で前のバイト辞めちゃったんだろうって、何度悔やんだか知れません。
辞めなきゃ良かったんでしょうね、きっと。そしたら弟にここまで言われなかったし、自分のしたい事ももうちょっと色々出来たんでしょう。
弟が羨ましいです。
彼は少なからずお金があるので、服を買ったりパソコンを買ったりMP3プレーヤーを買ったりします。勿論自慢されました。
凄く凄く羨ましいです。
お金があったら、やりたいことが沢山出来るのでしょう。
何にしても、まず、お金。
勉強するにも趣味をするにもお金がなければ、難しい。
歯痒いです。
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