きらきらきらきら
波間に浮かぶ
コルク瓶
偶に、中身は濡れていたり
真っ黒だったり
汚れたりしている。
もう一度、栓をして
流そうか?
此処に漂い着いたお手紙は、
一体どんな方が書いたのだろう?
どんな気持ちで手を離したのだろう?
心を一枚裏返す。
誰かの言葉が書かれてる。
この人も、栓を開けたのだ。
誰かも開けてまた戻したのかもしれない。
そこに好きに書き加える。
そして放つ。
泣き濡れる日も
身を焦がす日も
昂り壊す日々も
きらきらきらきら
去っていく。
想いは全て
眩しいものだ。
泣いてもいい
笑ってもいい
誰も咎めやしないから。
きらきらきらきら
揺蕩うものは
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
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