わからない。
上に上がる。更に上に行けることはある。
それでも下に下がることはできる。下に下がることはある。
期待する。なにに？いったい誰に？
上に行けるんじゃない。助かるんじゃない。
行くから行ける。助かろうと動くから助かる。
それでもいけない不安。助からないんじゃないかって不安。
仕方がない。
あなたは大人になる。
厳しさを知る。
加減と優しさと、弱さと強さを知る。
そこには、「やってみなくちゃわからない」しか存在しない。
真実は痛みだ。毒だ。
しかし、私たちは確かに痛みと毒に生かされ、余白を甘んじることができる。
俺は、見ず知らずだけど、認めてみたい。
けれど、違うんだ。そうじゃない。
痛みと毒を受けても、生きる覚悟をしたらいい。
最後の最後、その死ぬ時まで、今を生きる覚悟をしたらいい。
死にたいと思う時は必ず来るかもしれない。避けては通れない傷もあるかもしれない。
人間には、先のことも過去のことも繋がってくる。それでも、今を生きるしかできることはない。
だから、今、笑えるように、生きるといい。
確かなことはわからない。先のこともわからない。
それでも、生きていて、少しでも腹の底から笑えるなら、その方がいい。
後悔がなくせないとしても。少しでも自分が後悔しないような選択をして、それでも後悔があるんなら、それでいい。
それで生きていくしかない。
悪い思い出は忘れたり、美化したり、なるようになる。かもしれない。
出来なかったことは、度々やってきて、あの時その時とは全然違う形になっていたとしても、いつかできるようになるかもしれない。
どんなに弱いと思うような覚悟でも構わない。
どんなにわけのわからない（悪いことは困るが）覚悟でも、自分がわかるなら構わない。
あなたが、するんだ。
俺のなんかいらないし、立ち会えないかもしれないけど、そしたら認めるよ。
あなたは頑張って、そして覚悟したんだって。
自分のペースでいい。時は待ってくれない。
焦っていい。のんびりしていい。
ただそこに、なにかを書けそうな絵があるだけだ。
続けて、辛くなったり良くなったりして、変えて、それでもまた戻ってきて。
良くしたいのか、そうじゃないのか。
自由に選んでみたらいいんじゃないかな。
白黒だけじゃなく、灰色も、混ざってるところも混ざり切ってないところもある、マーブルな白黒も。
その答えを選んだ先がどうなるのかは、自分でしか決められない。
自分でも決められないかもしれない。
だれにも、わからない。
だれしもが、当事者だからだよ。
だれしもが、夢を思うからだよ。
今じゃなくてもいい。期限は寿命が来るまでの間だ。
矛盾することを言ったと思うが、それは自分自身で選んでほしい。
（勝手なことを言いつつ、流れるようにわけのわからないことを置き土産にしてみました）
（めっちゃこじれる原因によくなりますが、まあ、なにを言ってるんだコイツみたいな所は文中に沢山あるので、そう思ったら無理にかみほどかないようにオナシャス！）
