難しいところかなーと思う。
なんていうか、例えば食べ物の好き嫌いだとして、どこどこがどうで嫌いって言われると、好きな自分の気持ちが傷付くし、どこどこがこうで好きって言われるとイメージするのも嫌な人の方はやっぱり嫌な気持ちになる。
何々がどう好きで嫌いかを語っているなら、理解というか歩み寄りというか、もう一歩踏み込んだ感じが必要になると思う。そういう地盤というか受け皿がないと、やっぱりお互いが、嫌だ、聞きたくない、になってしまうのかもしれない。
でも、そういう地盤は実のところそういう食い違いというか、好き嫌いの違いに向き合おうとして出来ていくものだと思う。
となると、求めようにも求められないんじゃないか、ってなってしまうなあ。人に対して好き嫌いの食い違いに向き合え、とか受け皿を作れ、とか言ってもやっぱ変な感じするだろうし。
こういう場面での都合のいい柔軟性ってなんだろうね?
柔らかい表現?柔らかい受け止め方?好き嫌いって立場の違いへの、違う意見もあることへのお互いの理解?
大雑把に言えば、思いやりなのかもしれないな、と思いました。