心苦しい話。
大学生になって夏。
友達たくさん、勉強楽しい。毎日幸せなのです。
だけど気になることがあって
肩を後ろから触られたり、腕を掴まれたり、頭を触ろうとする手が、怖い。
自分に好意を持っているような人もいて
自分もそのひとのこと好きなのです。気持ち悪さは、克服しているようで、自分の事愛せているようで、幸せなのです。
だけど、むくむくと現れる虐待の後遺症は、その優しさや幸せを曇らせてしまいそうで、怖い。
過去を知る友人は、私のそんな部分を仕方が無いと言ってくれます。
強くなれとは消して言わない。
変われとも言わない。
自分は自分でいいと、認めてくれる人ばかりなので毎日心穏やかです。
色々ありましたが、巡り巡って私は皆の前にいるのです。
私は嬉しいです。あの時諦めた未来に立っているのだから。だから簡単に色々なこと諦められないのです。
感情がわかるようになって、言いたいこと言えて、自分の事肯定できて、だからこそ後遺症も現れたのだろう。
｢怯えないで｣と母は私に言ったが
その言葉を思い出す度吐き気やまとわりつく気持ち悪さ、悲しみや怒りが溢れる。
違う。違う。お前に何がわかる。娘の身体を弄んだお前に。何が。
最初から生む予定じゃなかったといったお前に。
お前なんか親じゃねえ。身体に触るな。
自分のせいにしない分、進めているのだろう。
なあもうやめてくれよ。これ以上関わるなよ。
私の記憶から消えてくれよ。
優しい手を拒みたくない。
どうしたら、いい。
Spica
＞感情がわかるようになって、言いたいこと言えて、
自分の事肯定できて、だからこそ後遺症も現れたのだろう。
おそらく、ビンゴだと思います。↑
（シロウトの戯れ言だと思って、流して読んでね）
ここで、ぐわっと過去感情が出るのが、お約束で
これ、ニキビ治る前に、古い膿が溢れ出している状態
って、解釈をすることも出来るそうな。
ただ、当人は、臨場感あふれているので
リアルとしか思えなくて、
その過去感情に入っていてしまって、
その対処のほうに気が行ってしまって、
せっかくの現在の歩みのほうへ、気が行かなくなっちゃう
とのこと。
で、どうすんの？・・の、いち案ですが、
波が来ていても、あ、きてますきてます！
って、そのまま逃げずにほっとく。
感じないフリをするはだめ。
からだにも、記憶は残ってるから、
体感という手を使って、波は臨場感を
身体中にまとわせて、過去感情の世界へかえってこい〜と
呼び戻す。
これも、感情の波のヤツと、同じ対処。
お、ダミー感情来てるぜ。
だまされんぞ〜って。かぶりながら、かわす。
とにかく、場数しかない！！
（段々、自分のパターンがわかってくると、
来ても怖くなくなると思う）
以上、自分が師事してるカウンセラーさん流の
やりかたです。
（あたしも、まだ全然、この感情出ますが、
場数足らずです・・
おどろくことに、こっちとちゃんと向き合った方が
ものすごくいろんなことが、バババババーッと
一瞬にして理解出来たり、
昔のあのことはこれだったのかー！みたいなのが
星座みたいにつながる瞬間が多いです）
あくまでこれは、spicaさんみたいに
ゆらぎはあっても基本、考え方の中に、
自己肯定があって、次の一歩を歩むぜ！のとこまで
行った人向けなので、
これ自体は、万人向きだとは思っていません。
（他の方法が向いてること、相性も大いにあるので）
みな、そのときそのときの段階というのがあるで。
事情も違うし。
長くなったけど、こういうのもあるよ、のはなし。
他の方のお返事も、的確なものが多いので
なんか、ちょうどいいところが、見つかるといいです。
ではの。
記憶の中の親が離れてくれないのは、まだあなたにくすぶるものがあるからかもしれませんね。
今、こういう事を言うと、納得出来ないかもしれませんが、心の中の親のことを、許してあげてくれませんか？
それは、なにも怒るな、とか、無かった事にしろ、とか忘れてやれ、とか言いたいのではありません。虐待を許せという事でもありません。
いつか時間が経って、少しその気持ち悪さから距離を置く事ができたら、そこにある事を、ただ、良いんだよ、と許してあげてください。
そのまま、になってください。
あくまで文を読んでですが、どこかで、親を責める事で、自分を傷付けているあなた自身がおられるように感じます。
ですから、それを許して、守ってあげてくれませんか？
その自分が健やかに育てるように、見守ってあげてくれませんか？
そうすれば普段触られる時、沸き上がる怖さが直接的に消えるかは、正直わかりません。
ですが、過去からの憎しみに囚われないというのはそういう事かと思いますよ。
