自分の嫁さんに使う金なんて全然惜しいことないなぁ

貯金が10万か
そこらしかないくせに
休日になると
たまらなく金を使う
遊びをしたくなる.



想像は 広がる
いい服 着たい
いい靴 履きたい
あの本 読みたい
ネット 始めたい
高い酒 呑むのも
いいかもなぁ



もともと浪費家で
けっこうな給料を
貰っていた時期も
あったというのに
ちょいちょいと
使い果たしてしまった



旦那さんが パチで稼いで
自分に無償でくれた
10万もの金を
同じようにして
全額 使いこんでしまい
あとから自分の低脳さに
心底 嫌になった
しかもその時
私はニートである



『自分の嫁さんに
  使う金なんて
  全然 惜しいことないなぁ』



彼の友達の
この神様のような発言に
彼は 即答で そうそう と
何度も頷いていた

泣かせる
普通は 少しでも取り分を
多くしようと身構える
もんじゃないのか??
少なくとも私はそうだった



自分のものは買ってもらっても
旦那さんには貸し渋っていた
でも最近やっと 素直に
必要なお金を出してあげられる
ようになった

出逢ったはじめから
金を出してくれていた
あなたに同じようにしてあげる
簡単なことだったのに
これだけに 4年 かかった ..



次に使いこんだら 死ぬ
そう思っている



なんだかんだで
お酒も呑んでいるし
上着も上等なの買ったし
ネットも携帯でしてるし
(そもそも じっくり見る
(時間がない罠



私は幸せだと思う
今 死んだら まあ
やっときゃよかったと
思うことは多々あるかも
しれないけれど

やらなくてよかったと
思う気持ちの方が
もしかしたら
大きいかもしれない
そんな気がしている

俗世の物欲に流されず
本当に欲しいものを
手の中に守ったと
最後に笑っていたい



まぁ なんにせよ
使いたいなら
その倍は働かなければ



さ 仕事 仕事<br><br><center>[この宛ﾒをﾒｰﾙで取り寄せ(空ﾒ)]</center>