夢の中で
私は ばあちゃんちに
いた
妹は高校生のような
格好をしていたが
もう大学生なんて
信じられないなぁとか
話してた
ごはん食べてたらしい
ラーメンふたつも
食べてた
絶対食べきれないと
思った
私が ばあちゃんちに
来たかったのは
aikoの歌詞を
書いた紙が
ここにあって それが
見たかったからだ
歌ってたはずなのに
メロディーが
思い出せない
母親は 洗い物してた
突然
これが夢だと気づいた
歌詞見たさに
夢で ばあちゃんちに
来てしまったのだ
足の床を踏むかんじも
肌に感じる温度も
リアルそのものだが
きっとこれは夢なのだ
あたりは少しだけ
暗く静かになっていた
これ夢
見てるんだよね??
と 尋ねたら
親は 一瞬
かなりさみしそうな
切ない目をして
私を振り返った
そうだよと言われ
近寄って来たので
ちょっとビビったが
手を差し出したので
握手をしたいんだと
思い 握手をした
ぎゅっと手を握った
音が立つくらい鮮明に
意識が切り替わった
だけど 状況は
さっきと全く一緒で
ばあちゃんち
母親と二人きり
私は座ってて
母親は洗い物
リアルそのもの
切り替わった直後に
目 覚めたよ と
母親が言った
かなり怖くなって
え 嘘ぉ!? 嘘ぉ!?と
言ってたら
布団の中で
目を閉じたまま
頭が冴えてきた
みんなの寝息が
聞こえてきた
後味悪い夢みた後
いつもそうするように
窓を開けて
外の空気と音を入れた
<center>[この宛メをメールで取り寄せ(空メ)]</center>
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ななしさん
え!?なんだろなんだろ?幽体離脱?..
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