高校生の会話
女子:小学生で自殺とか頭良すぎーwwww
男子:なんだよ○○お前死にてーならリスカでもしろよwwwww
女子:きゃははは
女子1:ばれても、あ、これオシャレですーって言えば誤魔化せるよwwww
―
女子:見てこれ、結構リアルじゃない?
→腕に赤いペンで描いたであろう傷メイク。
女子:やってみない?ww
→で、3人に増える
―
こういうの
私、嫌いなんです。
小学生で自殺考えるのが頭良い?
そういうことが
当たり前になっちゃったからじゃないの。
赤いペンで描いた傷
を見て絶望
そういうのって
学校でやらないでほしい
だってさ、馬鹿みたいじゃん。自分が。
赤いペンで自傷癖
直そうとしてるなんて、自分がそういうやつらみたいにみえるじゃん……。
いつから自傷癖がついたのか、わかんない。
けど、小さい頃からずっと頭打ちつけたりしてた。
それから、悔しくなったりしたら腕を噛むようになった。噛みながら腕の肉を歯でひっぱった。母親に怒られたりした、でもやめなかった。
頭を打ちつけるのは
小学3年生までやってた。
それから、彫刻刀で「痛くないよ!」って言って自分を傷つけてる同級生を見て
きっと、うつったんだ。
小6になって
血の味が好きになった。
血がほしかった。
楽しかった。
おいしかった。
ささくれを自分でむいた。ひたすら、ガリガリしてささくれをつくってむいた。
お風呂でばれない程度に皮膚を切って、自分のを血をのんでた。
ご飯は、たまに吐いてた。
朝もたまに吐いてた。
母親の作る料理が
汚く感じたんだ
中学生になって
いっきに傷が増えた。
死にたかったわけじゃない、気持ちを切りかえたかったんだ。
でも、自分なんて死ねばいいのにって気持ちだった。
血には興味がなくなった。
いま、回数は減ったけどまた不安定になったらすると思う。
自傷やリスカは
ネタにして笑えることではないです。
なれちゃったら
やめられない。