独り言なんでスルー推奨
自分に都合のいいことしか信じない人って一体。
同意以外は認めない人って一体。
そういう人たちは別の世界の生き物のように見える。得意技は論破と自己嫌悪、らしい。
ガチガチの正論と極論で固めこちらのふとした隙をつつきにやってくる。
こんな人とは話ができないと判断した他人はそのうち距離を置くようになる。
やがて人が周りから消えたことが分かると寂しさからなのか自己嫌悪をする、らしい。でもよく考えてみて。普段は傲慢で反省のはの字も知らない人が、こういうときばかり都合よく自己嫌悪するって。自己嫌悪から立ち直ったらまたふりだしに戻るらしい。
そこで気付いた。自己嫌悪と反省はイコールではない、と。
なぜその生き物はそれらを繰り返すのか。感情の起伏が激しいその生き物に振り回される人々の気持ちに立てば自分の過ちに気づくはずなのに。
それらを繰り返す理由。それは、自分から人が離れていかないことに自信があるから。
自分が周りに守られていることを知っているから。
成長しようとしている向上心ある人には「俺がいつでも味方だから」といった感じの傲慢な生き物を弾き飛ばす力を持っているようだ。
成長には孤独が付き物だから。それを自覚し乗り越えようとしている人は「誰かの味方をしたい」といったタイプの生き物にとって「可愛いげのない存在」である、らしい。
誰かの味方をしたい生き物と、誰かに味方をして欲しい生き物が出会えばほら簡単。人として成長しない生き物の完成です。
誰かの味方をしたい生き物は誰かに味方をして欲しい生き物の側に寄る。その逆も然り。
その生き物たちは離れられない。互いが互いから離れないことを知っている。
だから自己嫌悪を止められないんだろう。自分を都合よく責めるだけ。反省はしない。なぜなら反省したら成長してしまうから。成長してしまったら孤独を味わうことになるから。
その孤独が嫌だから成長しないことを選んだ、らしい。
楽な方に流れるのが人間。ひょっとしたら彼らは本能的だという点では、1番人間らしいかも知れない。
形は人間だが中身は人間ではない別の世界の生き物のように見えた。
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ななしさん
そうだね、自分の考えなんて言わずにただはいはい頷くだけに限るよ。
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