僕も理解できず、困ってるんだ。君に共感したよ。少し書かせてくれ。
いつ、誰が始めた訳でもなく、ただ何となく僕はいじめられていたんだ。
僕は普通な男子だ。何も特別な事は起きず、起こさず、普通に生活してたんだ。
それなのにある日クラス全員に無視された。昨日までは普通にお喋りしてたのに。
担任に相談したんだ。助けて、って。包み隠さず話したんだ。それなのに、
「えー?そんな風には先生見えないなぁ。お前にも、問題があったんじゃないか?」
…って。その後泣いて、しばらくトイレに閉じこもってた。ショックだった。
閉じこもってる僕を探しに来た担任は、僕を見つけると、ハァ…とため息をつき、
「やっぱりお前に問題があるようだ。そうだと思ってたよ。心療内科行けよ。」
と、つぶやいた。
逆も然りであって
いじめられる側からの迷惑行為があるのならば
それで迷惑行為をひたすら受け続けなければならないというのもおかしい。
その反動が「いじめ」であることはそれも「問題」なのだろうが
「いじめられる方にも問題がある」は時に真実だと私は思ってます。
いじめたことも
いじめられたことも
どちらも些細なレベルではあったけれど経験があります。
どちらも小学生の頃に
今思い返しても
いじめたことは手段は悪かったかもしれないけれど、
その当時の自分はそれを正義だと思っていたし、
相手が改めればやめるつもりだったし、
相手には何をやめてほしいかを再三伝えていたにもかかわらず
相手は迷惑な行動(不潔なこと・危ないこと)をし続けた。
その時私がいじめまがいのこと、いわゆる無視や悪口や差別をしたのは私も悪かったかもしれないけれど、少なくとも五分五分だろう、と思ってます。
今の私が同じことをしたら私が悪いと思うけれど
「小学生だった私」が当時今の私のレベルでものを考えられたとは
到底思えないし、当時の私にとって「それ」が正義だった。
いじめられたことは、部活の中でのことでしたが
思い返せば私が悪かった部分も大いにありました。
朝練が嫌でいつも行かず、自分の分の片づけを誰かにさせてた。
そんなに自分勝手なら辞めればよかったんです。
そんなんでいっちょまえに他人から好かれようなんて甘い考えだったと思います。
「なにもしてないのにいじめられる」
「理由を問うても答えてくれない」
「改善しようとしても執拗に続く」
そんないじめには、確かに小瓶主さんの言うことがもっともだと思いますし、言い訳に過ぎないだろう、というのも真実なのかもしれませんが、全ての事例にあてはまるとも思えないなぁ、私は。
まだ考え方が未熟なんだろうか。
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