私は、もう何も言わない。
言わなければ伝わらない、確かにそうだなあ。でももう良いのだ。
リアルで誰かに相談や愚痴をこぼす事はもうない。
すがすがしい程の孤独感。でももう良いのだ。
間違いなく幸せだった
こんなガラクタな人間でも、
美味しい食べ物が食べられた。
雪を見ながら露天風呂に入った。
可愛いらしい女の子と話が出来た。声が聴けた。
年上の女友達に昔泣きながらハグされた。その人酔ってたけど、とても温かかった。この方も美人さんなんだよ。
ほんと、自分には勿体無い幸せ。幸せすぎた。
私は、せめて上を向いて死にたい。今までの幸せを噛み締めて青空か星空を見ながら、雪に包まれながら、薬を飲んで、ゆっくり眠りながら、何も言わず、死ねたらいいな。凄まじい根気はいるだろうけど、死のうとする根気は負けない自信がある。今度こそ、失敗しないぞ。
言いたいこと、言ったんだ。伝わらなかった。もっとも、伝わったら、私の異常な考えが解ってしまったら、社会の秩序が崩れるかな。
テロリストに同情するときがあった。
無差別大量殺人者の気持ちが解ってしまう時があった。
私は、近いうちに彼等と同じになってしまうかもしれない。私の死のうとする理由の1つが、これを予防することかな。
辛くても、泣いても、微笑みを浮かべて、終わればいいな。
ある人は言います
「自殺者をこれ以上非難するのはやめてくれ。
もっと良い死に方ができれば、それを選んだだろうから。」
ある人は言います
「自殺は弱者にとって、苦痛な現実世界への唯一の抵抗だった」
ある人は言います
「「自殺しようとしている者を自殺させない」ことを頑張るより、「自殺を考えないほど温かい社会を作る」ことを頑張ってほしい。」
この世もなかなか楽しかった。悲しくて、面白くて、綺麗で、残酷で、楽しくて、寂しくて、やっぱり辛かった。
私は死にたくない。でも、死のうとする。近いうち、私は自殺して、あるいは自殺しようとするだろう。
有難う。こんな私にも、幸せを味わわせてくれて。
生きているうちに、また宛メで言いたいこと、言うかもです。
七福