夜
今日も肩を落として
下を向きながら家に帰る
頭にはどうしようもないくらい
たくさんの悩み事
ふと、空を見上げる
月はまだ昇っておらず
星が輝いていた
冬の代表的な星座、オリオン座
それがキレイに見えていた
そしてまた
ふと、考える
この星々は
リアルタイムで見えているわけではないのだ
何億光年も前の星が
今、見えているのだ
もしかしたら
今見ているオリオン座は
実際にはもう無いのかもしれない
もしかしたら
まだ光り続けているのかもしれない
不思議にみちている
宇宙と言う存在
今もなお
広がり続けているとかいないとか
解らない
それだけ不思議な存在なのだ
自分達は
なんてちっぽけな存在なんだろう
そんな事を考えていたら
気付くことが出来た
こんな小さな悩み如きで
下を向いているなんて
もったいないんだって
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ななしさん
小瓶を読みました。
〉『もったいない。』
本当にそうですね。
私もそのように感じる事があります。
ただただ綺麗で、気付くとみとれております。
凍てつく真冬の夜空は、特別、厳かで清い。
共感致しました。
おばあ
ななしさん
確かに。
でも星には気持ちがないでしょう?
ただ、いるだけで良い。
私は人を照らせるような人になりたいな。
叶わないけど。
良い夢をありがとう。
17歳不登校
ななしさん
ときメモ氷室零一のプラネタリウム授業みたい。
ななしさん
星も月も太陽も宇宙も
とてつもなく偉大だね。
自分たちがどんだけちっぽけかが気づければ
自分たちがどんだけ無力なのかが気づければ
僕達は周りが見えてくる。
僕達は世界が見えてくる。
君は
ものすごいことに気づいたんだ。
君は
大事なものに気づいたんだ。
君は
この世の中でも大切なことに気づいたんだ。
どうか
このことを忘れないで。
どうか
このことをいつも心の底にしまっておいて。
どうか
このことを想っていて。
Lilann
ななしさん
まぁ、そう言う「最高傑作」と自分を比較しない方が良いですよ。人間は不完全な生き物ですから。
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