小学校高学年まで、
早じまいしたいという母親の理由で
兄貴とお風呂に入っていた。
第二次成長期を迎えた頃
膨らみかけた胸を思いきり叩かれて
兄貴に「キモい」と馬鹿にされた。
女の子らしいことをしても
女の子らしいものを持っても
女の子らしいことに憧れても
全て全て気持ち悪い気持ち悪いと言われ続けて
むしろ“女の子らしい何か”に
拒否反応に近い何かを感じるようになった。
当然ながら胸が大きくなるのが嫌で
毎晩毎晩胸をグーで殴った。
兄貴と同じ部屋だから家族全員が寝静まってから
風呂場の脱衣場でしゃがんで殴っていた。
なぜか一度しかアザにはならなかったけど
触るだけで痛みが走る程度にはなった。
剣道部だったけれど、
胴の練習のときに相手に打たれると
胸に響いて痛かった。
おかげさまでサイズはAAで止まってくれたけど。
もう一ヶ月ちょっとで20歳になるけど、
小ささをネタにされて少し悩むときはある。
今さら大きくなる努力をしても
どうにもならなかったし。
だけど多分今の自分があの頃の自分と
同じ状況になったなら
きっと同じことをするだろうから、
何も昔の自分を恨むことはない。
今は髪を伸ばす自分にも
その髪をたまに結んでみる自分にも、
ショートパンツをはく自分にも
誰かを好きでいる自分にも
違和感は持たなくなってきたのだし。
スカートと化粧はまだ大分抵抗があるけれど(笑)
ただひたすらに
この家から出ていく4か月後を待つばかりだ。
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ななしさん
君は女の子だ
気にせず行きなさい
(´・ω・`)
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶を流した者です。
(´・ω・`)さん、ありがとう。
ようやく“兄貴が見ている”という環境が変わります。
環境を理由に変わりたがらなくてもよくなります。
自分のことを気にせずに私と呼べます。
私と呼んでも誰も笑いません。
“自分”とか“こっち”と言わなくていいんです。
可愛い服を買って帰ったあと
笑われないかどうか気にしないでいいんです。
痩せる努力とか、胸が大きくなる努力とか、
スキンケアとか、髪に気を遣ったりとかしても
「お前がやってもキモいだけ」なんて言われません。
気にせずいきます。
ななしさん
主さんとは状況が違うけど
私は今まで「自分が女の子らしいことをするなんて気持ち悪い!」って思っていて。
けど、ファッション誌を読んでいたら
急に女の子らしい可愛いことに興味がわいた。
今まで絶対履きたくない!ってスカート1枚も持っていなくて、女の子らしい色を嫌っていた子が
レースやパステルカラーを身に付ける。
親は驚いたよ(突然だし当然だね(笑))
それに嫌味も言われたよ、「ブリブリしてる気持ち悪い」「私は無理」
「スカートあんなに嫌いだったのに(笑)ズボンもたまには履いたら?あっもってないかー(笑)」
それでも堂々きていたら親もなれてきたのか文句の数も減った。
新しい服を買ったら文句言われる前にファッションショーみたいにして見せつけちゃう!(笑)
自分語りになっちゃったごめん
そんなお兄ちゃん気にすんな!
堂々とすることが大切だよ
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