あなたが大変なときに支えるんじゃなくて。絶望を与えてあなたの精神を壊してしまった。ごめんなさい、ごめんなさい

自分の弱さが嫌になる。もう傷つけたくないから、身動きが取れない。過ぎてしまった、取り返しのつかない話。
長文駄文すみません。

あなたが大変なときに、支えるんじゃなくて。絶望を与えて、あなたの精神を壊してしまった。ごめんなさい、ごめんなさい。どんなに謝っても取り返しのつかないことをしてしまったことにかわりはないけど。私にできることは、なんだろう。もう傷つけたくない、迷惑かけたくない。どうすればいいのかな。

私はあなたが大変なときに、あなたを苦しめることしか伝えてなかった。自分のことばっかりで、自分の気持ちを押し付けて。何もできないどころか、傷つけた。あなたが優しくて、あたたかくて。私は甘えきってた。頼ってほしいと言いながら、結局私が頼ってた。こんな弱い私に、頼れるわけないよね。ごめんなさい。

あなたを包めるような心の広さも、優しさも、あたたかさも。今以上にあの時の私にはなかった。あなたはたくさんの優しさを与えてくれて、安心させようとしてくれて。あなたの方が大変なのに、そんな余裕もないはずなのに、私の心配をしてくれてた。時間を見つけて、話そうとしてくれて、会おうとしてくれて、不安を拭おうとしてくれてた。それなのに。「ありがとう」と「ごめんね」と、信じる心さえあったら、あなたを傷つけなかったのに。

…あの時の私にとって対処できないようなことが重なって。弱い私は混乱して、不安になって。私には何もできなかった。…違う、あなたを傷つけて、傷つけて。私があなたに、絶望を見せた。泣き叫んで、不安で、なにもできない自分に絶望して。私の弱い心が軋んで、悲鳴をあげた。

あなたが頑張っているのを知ってたから応援したくて。でもそれが未熟な私にはできなくて、辛いって言われて。今考えたら頑張ってる人に頑張れ、なんてただの圧力でしかないのに。私はあなたを受け入れて、信じて待てばよかったのに。どうすればいいのかわからなくなって。支えたいと思いながら心の中で不安で。私の弱さが、あなたの心に言葉の凶器を突き立てて。疲れ果てたあなたの心を壊してしまった。あなたは私を信じて、好きでいてくれたのに。自分に自信がなくて、あなたを信じられなくて。不安で、なにもかもわからなくなって、何も信じられなくなって。弱い自分が出た。醜い心が出た。弱い心が自分を守ろうとして、あなたを傷つけた。ごめんなさい。何が支えるだ。なにが助けるだ。ただ傷つけただけじゃない。ただ逃げただけじゃない。

取り返しのつかないことをしてしまったのはわかってる。もう傷つけたくない。私は…何をすればいいのかな。どうすれば、取り返しのつかないことをしてしまった償いをできるかな。考えれば考えるほど、わからなくなる。